高い除毛効果が狙える一方で、副作用に関する安全性を心配する声があるようです。

独自で調べてきたので、気になる人はチェックしましょう。

1 デリーモに含まれる成分

デリーモには下記の成分が1本に凝縮されています。

成分
アロエエキス、加水分解コラーゲン(天然成分)、カモミラエキス(カミツレエキス)、チオグリコール酸カルシウム、セタノール、ポロオキシエチレンオレイルエーテル、ラウリル硫酸ナトリウム、濃グリセリン、1.3‐ブチレングリコール、ジエチレントリアミン五酢酸五ナトリウム液、黄色4号、水酸化ナトリウム

その中で最も重要な成分をピックアップします。

・アロエエキス

保湿効果や皮膚にできた傷を治癒する効果があるので、肌荒れを防止することができます。

・加水分解コラーゲン

柔軟性を与えてお肌を美しく保ちます。

・チオグリコール酸カルシウム

アルカリ性の成分。これにより高い除毛効果が期待できます。

・セタノール

クリームの質感を改良する目的で幅広く使用されています。

・水酸化ナトリウム

毛を溶かす重要な役割を担っています。

デリーモの効果は、これらの成分で実現しているわけですが、アレルギーや副作用が気になるところ。

早速、調べてきました。

2 アレルギーや副作用のある成分は入ってる?

パソコン 見て 落ち込む

アレルギーや副作用について調べたところ、次の成分に副作用の可能性があることがわかりました。

①チオグリコール酸カルシウム
毛はケラチンでできており、髪の毛、爪、皮膚の角質層を形成しています。また、形成のために18種類のアミノ酸を結合し、できたのがたんぱく質です。ケラチンは、このたんぱく質の総称となります。そしてこのケラチンを構成するアミノ酸の大部分を占めるのがシスチンです。このシスチンは、システインというアミノ酸が2つ合わさることでできています。これをシスチン結合(ジルスフィド結合)といいます。元を正せばケラチンはシステインというアミノ酸ということになりますね。シスチン統合は、毛が毛であるために重要なため、この働きを壊すチオグリコール酸カルシウムが不可欠です。毛の状態が正常に保てなくなるため、使う頻度が高ければ高いほど、生えにくくなります。その一方で、過剰に使った場合や、体質に合わないなどの理由で、肌が乾燥したりかゆみが生じたりなどの症状が出る場合もあるので、使用量を守ることが大切です。

②加水分解コラーゲン
肌にうるおいを与える加水分解コラーゲンは、高い保湿力も魅力のひとつです。除毛後の肌を労わる意味でデリーモにも配合されていますが、2010年に小麦を含んだ加水分解成分によって、アレルギーを発症したという事例が報告されています。この発表を受けて、加水分解コラーゲンに対して不安がよぎりますが、注意して使えばさほど心配はいりません。また、加水分解した成分によるアレルギーは、その原因となるタンパク質がしっかりと加水分解されていないことなので、アレルギー体質の方は、一度医師に相談をしてから使うことをおすすめします。

 

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3 デリーモの酷評

泣く

デリーモの酷評について調べたところこのような口コミがちらほらありました。

肌が荒れやすいのですが、デリーモは敏感肌に優しいと聞いて即購入しました。しかし、使った直後肌が荒れました(24歳 販売員 女性)

デリーモめっちゃ肌あれる(21 アルバイト店員 女性)

敏感肌にも使えるよう、肌に優しい成分を配合していますが、それでも荒れてしまう人はいます。ですので、デリーモを使う場合、まずはじめにパッチテストを行ない、肌への安全性を確かめましょう。

4 デリーモのまとめ

デリーモのアレルギーや副作用について書いていきました。

参考になったでしょうか?

デリーモには非常に沢山の成分が配合されているので、アレルギー症状や副作用が心配な場合は、使用前に必ず成分表をチェックしましょう。

 

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