こんにちは!
ページを御覧いただきありがとうございます。
私は現在30歳、会社員でクレジットカード生活歴5年のものです。
私がクレジットカード生活を始めたことを周りに言ってから、5年の間に一番多く頂いた質問があります。
それは無数のクレジットカードからなにを選んだら良いのかわからない。ということです。
みなさんマイルや、ポイント、キャッシュレスのメリットはあるもののなかなか踏み出せていない。
そして、最近ではpaypay・LINEpayなどが始まり、ますますカオスになっていて、何から手をつけて良いのかわからない。
さらにググっても、世の中には無数のアフィリエイトサイトが溢れかえっており、ググっても正しい情報を提供してくれていないという現実があります。
(これは多くのアフィリエイトサイトが獲得単価により、ランキングなどを変更させているためです。)
そう感じている人のために、まず、クレジットカードの選び方の【基本のキ】を今回はお話していこうと思います。
目次
【基本のキ】マイル≠ポイント、マイル>ポイント
質問者からの話を聞いていると、
・クレジットカードによる決済で、1%程度キャッシュバックされることは知っていると思います。
・ただ、その1%が店舗や、時期、キャンペーンなどによりことなっているため、選べない。
という状況が発生しているように思えます。
これは正しい状況認識です。
ではまず基本であるキャッシュバックされるものの価値についてお話していければと思います。
結論は、マイルとポイントは全く価値が違います。見出しの通り、マイルの方が金銭的価値が高いです。
なぜか?
マイルの使い方は2種類あります。ポイントに交換・航空券に交換。
ポイント交換 | 1マイル=1~1.2円 | ||
---|---|---|---|
航空券交換 | 1マイル=中央値2円(0.8~4円航空券によって異なります。) |
いずれの場合でも、1マイルは1円以上の価値を発揮します。
なので、航空券に乗らないから、マイルを選ばないという選択肢もありません。
基本的にはマイレージ付きのカードを選んだほうが得なのです。
よっぽどマイルが嫌い、という方はポイント付与のカードを選ぶことをおすすめします。
・1マイルの価値は2円
【基本のホ】年会費は1万円以下。基本は無料を利用する。
クレジットカードは年会費無料のものと有料のものがあります。
多くの場合、有料の方がポイントなどの優待がいいです。これは当たり前ですよね。
ただ、ここにみなさんの心理的障壁もあると思います。
まだ特典もらってないのに、まず年会費を取られるなんて。。。
じゃあ無料にしようか、、そしたら特典は悪くなってしまうし、、、どうしたらいいんだろう。
こうなっている方がたくさんいらっしゃいます。
ここでの合理的な考え方は、損益分岐点を考える。ということです。
損益分岐点は特典・ポイントが年会費を超える金額です。
年会費払ったけど、それ以上に特典がもらえる。そうなると基本的には得をします。
ここで更に考えないと行けないのが、無料のクレジットカードと比較して。ということになります。
これはあとで解説します。
まず、例として下を見てください。ここで大切になってくるのが、年間決済額です。年間だと感覚を掴みづらいので、月間も記載しておきます。
(表ではすべて還元率1%のカードとして計算しています。)
いかがでしたでしょうか?
自分の決済額を想定して、対象列を見てみてください。
当たり前ですが、年会費の無料のカードが一番いいに決まっています。
また月間5万円程度の決済額の場合、年会費1万円のカードでは原則赤字になってしまいます。
そして、月間20万円の決済であっても、年会費3万円のカードは原則赤字になってしまいます。
このためほとんどの方が、年会費の負担額は、1万円程度まで。ということになります。
あとは迷っているカードがある場合、年会費と還元・ポイントを比較していればいいということになります。
・年会費1万円のカードは月間8,333円以上決済の時、初めて還元額が上回る
【基本のン】2・3枚もちが原則。1枚のクレジットカードで解決しようとしない。
これも多くの方が知らないポイントです。
みなさん最強のクレジットカードを探そうとしています。
ここで言う最強は1枚ですべての特典が効率よく受けれるカードのことです。
そのため、どれにしていいかわからないといことになってしまいます。
なぜなら、最強のクレジットカードは存在していないからです。
そのため、2・3枚で特典を最大化させることになります。
サブカードの選び方
ではどのようにして最適なサブカードを選んだらいいのか?
サブカートはメインでカバーしきれない範囲をカバーし、自分の決済額をより広範囲でカバーできるカードが最適です。
基本的には海外利用の際にはVISA・MASTERの両方またはいずれかを持っていたほうが決済できる場所が増え安心です。
そのためカードのブランド(JCB・VISA・MASTER・AMEX)を分けること、
そして特典の範囲を分けることが大切です。
・メインカード1枚+サブカード2枚が基本パターン
【キ・ホ・ン】のまとめ
2019年8月現在:最強のメインカード
結論還元率が最強のクレジットカードは
スターウッド プリファード ゲスト®
アメリカン・エキスプレス®・カード
です。
通称SPGアメックスカードです。
このカードの特徴は、
・アジア太平洋地域の特典参加ホテル内レストランご飲食代金が15%オフ
・毎年のカードご継続毎に、無料宿泊特典をプレゼント
→ANA・JALマイルいずれのマイルとも交換可能。
還元率1.25倍
【ホ】年会費無料を利用
→ 年会費実質無料
最強サブカード
先程はメインカードとしてSPGアメックスカードを紹介させていただきました。
次はサブカードです。メインカードがAMEXということもあって、海外の利用の際に不便です。
VISAかMASTERのカードをメインカードとしておすすめします。
そのため、SPGアメックスに組み合わせるサブカードは、
ビックカメラSuicaカードです。
※注意してください。
ビックカメラSuicaカードには、JCBブランドと、VISAブランドがあります。
ここでは、海外の利用などに備えVISAをサブカードとして利用します。
・ビックカメラSuicaカードでチャージするたび、1.5%JREポイント還元
これが公式HPに記載されている特典です。
https://www.jreast.co.jp/card/first/bic
Suicaはiphoneにも入っているので、便利ですよね。
Suicaを日常で使わない方はよっぽでないといないと思います。
そのため、必ずGetしておきたいサブカードです。
→ 年会費実質無料
【ン】サブカードを併用
→ SPGアメックスと合わせてサブカードとして利用
となり、十分条件が満たされます。
サブカード:2
メインでSPGアメックス、サブでビックカメラSuicaVISAを契約した場合、次の原理原則に合わせると、ブランドはMASTERの方が安心です。
そこでおすすめできるMASTERのブランドのカードは、
オリコ・ザ・ポイントカードです。
・入会後6ヵ月間は、ポイント還元率2%
これが公式HPに記載されている特典です。
https://www.orico.co.jp/thepoint/
まとめ
この3枚のカードの組み合わせが最高の組み合わせとなります。
合計してもキ・ホ・ンを抑えられています。
→SPGアメックスカードで対応
【ホ】年会費無料を利用
→ 3枚とも無料
【ン】サブカードを併用
→ SPGアメックスカードをメインにしてサブカードを利用
→ カードブランドはAMEX・VISA・MASTERの3枚を保持
この組み合わせが基本パターンを守りながら、もっとも還元率を高くできる利用方法です。
申込方法は?
まずSPGAMEXカードにおいては紹介から申し込む方法がもっともキャッシュバックを受けれます。
通常申込:30,000ポイント
紹介申込:36,000ポイントとなり、
6,000ポイント多く紹介の方がもらえます。
紹介を受けたい方は、下記のリンクからお申し込みください。
下記のリンクは紹介コード付きのリンクとなっております。
※他人に共有しないよう注意してください。
そして、残りの2枚のビックカメラスイカカード・ORICO THE POINTカードの申し込みにおいてもっとも得する方法は、キャッシュバックを選ぶことです。
アフィリエイト日本最大手サイトA8netからセルフバックを受けて申し込むことができます。
どちらも時期によりますが、2,000円程度。
合わせて4,000円程度申し込むことができます。
下記リンクからA8.netへの登録お願いいたします。
登録方法はセルフバックを選びます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
快適なクレジットカード生活を送ってください!(^^)