電気シェーバーを購入する際に、何を選べばいいかわからないという悩みはありませんか?
電気シェーバーは数千円のものから数万円近くするものなど、ピンからキリまであります。
高い電気シェーバーを購入して、肌に合わなかったらお金の無駄ですよね。
そこで今回は、まず初めに電気シェーバーの選び方を解説します。
そのあとに、人気商品を価格や性能などで比較し、ランキング形式でご紹介。
初めて電気シェーバーを使ってみるという男性のため、5,000円以下という安い価格で買えるおすすめのモデルを紹介していきます。
目次
1. シェーバーの選び方のポイントは?
まずは、実際にどのようなポイントに着目して選べば良いの分からないという方のために、具体的な選び方をご紹介致します。
深剃り派?肌への優しさ?自分に適したタイプを選ぶ
電気シェーバーの種類には「往復式」「回転式」などがあります。
ここではそれぞれの違いについてご紹介します。
深剃りができ、素早く剃れる「往復式」
《出典:楽天》
電気シェーバーと言えばこのタイプをイメージする方も多いのではないでしょうか?
シェーバーの中でも最もスタンダードで、多く普及しているタイプです。
1枚刃から5枚刃のものが販売されており、刃の数が増えるほど、
くせ毛や細い毛・濃い毛などヒゲのクセに応じた刃先で剃ることが可能です。
刃の枚数が増えるにつれて、刃1枚あたりのストレスも分散されるので、より優しく剃ることができます。
また、電気シェーバーの中では最も深剃りに適した構造と言われており、ヒゲが濃い方でも満足しやすいタイプです。
音が静かで肌に優しい「回転式」
《出典:楽天》
回転式の電気シェーバーは、内側の刃が回転しながらヒゲを剃るタイプ。
往復式に比べて肌へのダメージは少なく、肌がヒリヒリしたり赤くなりやすいなどの、肌の弱い人にもおすすめできます。
また、作動音や振動も抑えられていて静かなので、髭剃り中の不快感も少なくなります。
ただ、モミアゲやあご髭など剃りたくない部分との剃り分けが難しく、剃るスピードも比較的遅め。
深剃りをするのにも向いていません。
どちらかというと肌の弱い方やヒゲが濃くない方向けのシェーバーと言えます。
剃り方に合わせて防水性をチェック
《出典:楽天》
肌が乾いている状態で剃る「ドライシェービング」と、シェービングフォームや水に濡らした状態で剃る「ウェットシェービング」
2つの剃り方がありますが、シェーバーが自分の好みの剃り方に対応しているを確認しておきましょう。
ウェットシェービングをする場合は、防水のものを選びましょう。
ヘッドのみ防水になっているものや本体ごと完全に防水になっているものなど、様々な種類があります。
お風呂で使いたい場合は、完全防水タイプを選ぶのが良いでしょう。
手入れや洗浄は手軽にできるか確認する
《出典:楽天》
電気シェーバーの洗浄方法は大きく分けて、「ブラシで掃除する」「水洗い」「自動洗浄機」の3つの方法があります。
自動洗浄機タイプは手軽ですが、シェーバー本体と洗浄機のセットになるのでその分高価になってしまいます。
低価格で購入するならブラシで掃除するタイプか水洗いタイプですが、この2つだと水洗いタイプの方が確実に衛生的に管理することができます。
毎日使うと手入れの簡単さが使い勝手に影響してくるので、洗浄方法もきちんと確認しておきましょう。
場所や使い方に合わせて、充電方式を選ぶ
《出典:楽天》
電気シェーバーは主に、乾電池式・充電式・交流充電式の3つがあります。
乾電池式は電池を入れて使うタイプで、コンパクトなものが多く、カバンにも入れておきやすいので携帯用として使いやすいです。
充電式はシェーバー本体を充電して使うタイプで、コードレスなのでお風呂で使える防水タイプのシェーバーに多いです。
交流充電式はコンセントに挿して充電しながら使うタイプのもので、充電が切れることがないのがメリットです。
ただ、コンセントのない場所では使うことができないので注意しましょう。
シェーバーの刃は交換できるものがおすすめ
《出典:楽天》
シェーバーの切れ味を持続させるためには、刃の交換が必要です。
刃の寿命は大体1年半~2年と言われていますので、ある程度の期間がきたら交換しましょう。
刃の切れ味が悪いものを使い続けると、肌荒れの原因にもなりますし、シェーバー本体の劣化にも繋がります。
替刃の値段もピンキリなので、購入前に替刃がどのくらいの値段なのかも確認しておくのが大切です。
2. 5000円以下のおすすめの人気電気シェーバー(~フィリップス~2018年11月現在)
「肌への優しさ」にこだわっているメーカーのフィリップス。
回転式タイプのシェーバーが有名で、お肌への刺激が少ないので敏感肌の方やお肌が弱い方にもおすすめです。
【フィリップス】5000シリーズ S5050/05
商品名 | 【フィリップス】5000シリーズ S5050/05 |
価格 | 4,730円 |
水洗い | 可能 |
充電方式 | 充電式タイプ |
購入サイト |
優しさと深剃りを兼ね備えたモデル
「カミソリよりも10倍肌に優しい」と言われているほど、お肌に優しいフィリップスのシェーバーです。
ドライシェービングとウェットシェービングのどちらともに対応しているので、その日の好みで使い方を選ぶことができます。
丸みを帯びたヘッドでお肌を保護しながらシェービングできるので、敏感肌の方や肌の弱い方にもおすすめです。
充電方式は充電式タイプで、約8時間の充電で約30分間使用することができます。
【フィリップス】ボディーグルーマー BG1022/16
商品名 | 【フィリップス】ボディーグルーマー BG1022/16 |
価格 | 1,638円 |
水洗い | 可能 |
充電方式 | 乾電池式タイプ |
購入サイト |
肌を傷めずにムダ毛をトリミングできる
刃が直接肌に触れない設計で、毛を0.5mmの長さに整えることができるので、デリケートな部分にも使用することができます。
ヘッドは双方向前後どちらにもトリミングできるようになっています。
また、3mmのコームが付いており、毛が様々な方向に生えていてもしっかりカットすることができます。
ドライ・ウェットのどちらにも対応しているので、お好みでシェービングができます。
充電方式は乾電池タイプで、単3アルカリ電池1本のみで使用することができ、コードレスなのでどこでも使用が可能。
最長約45分使えると言われています。
3. 5000円以下のおすすめの人気電気シェーバー(~ブラウン~2018年11月現在)
パワフルで深剃りを得意とするブラウン。
動作音が少し気になるかもしれませんが、往復式のシェーバーで剃り心地は抜群です。
【ブラウン】シリーズ3 310s 3枚刃
商品名 | 【ブラウン】シリーズ3 310s |
価格 | 3,480円 |
水洗い | 可能 |
充電方式 | 充電式タイプ |
購入サイト |
最高機種と同じ刃を搭載
ベーシックシリーズ3の刃は、最高機種のブラウンシリーズ9と同じ網刃を搭載しているので、しっかりと剃り残しなくシェービングすることができます。
充電方式は充電タイプで、1時間の充電で約20分のコードレスシェービングが可能。
さらに、5分間の急速充電をすることができるので、忙しい朝に充電し忘れていてもすぐに充電することができます。
また、100%ウォータープルーフ仕様なので、お風呂場で使用することも可能です。
【ブラウン】シリーズ1 190s 1枚刃
商品名 | 【ブラウン】シリーズ1 190s |
価格 | 3,580円 |
水洗い | 可能 |
充電方式 | 充電式タイプ |
購入サイト |
網刃搭載のシェーバー
あらゆる方向に生えているヒゲを捉えて、確実にカットしてくれる網刃を搭載しています。
ヘッドの部分が上下に浮き沈みするので、肌の表面にフィットして、綺麗に剃ることができます。
長いヒゲやもみあげを整えるために、キワゾリ刃も搭載されています。
充電方式は充電式タイプで、1時間の充電で約30分も使用することができます。
また、1回の使用分である5分の急速充電をすることも可能です。
【ブラウン】モバイルシェーバー M-90
商品名 | 【ブラウン】モバイルシェーバー M-90 |
価格 | 2,031円 |
水洗い | 可能 |
充電方式 | 乾電池式タイプ |
購入サイト |
電池式の携帯用シェーバーモデル
充電方式が乾電池式タイプのなので、使いたいときにすぐに使用することができます。
非常にコンパクトなので外出先や旅行先などの使用にも向いています。
網刃を搭載しており、しっかりと深彫りできるのも特徴です。
防水機能も付いているので、使用後は水洗いでお手入れも簡単な上、非常に衛生的です。
4. 5000円以下のおすすめの人気電気シェーバー(~パナソニック~2018年11月現在)
日本人の肌に合わせたシェーバーを開発している日本のメーカーパナソニック。
日本人の肌質や髭剃りの環境に合わせて作られているので、非常に使いやすいと言われています。
【パナソニック】ツインエクス ES4815P
商品名 | 【パナソニック】ツインエクス ES4815P |
価格 | 2,827円 |
水洗い | 可能 |
充電方式 | 乾電池式タイプ |
購入サイト |
肌に優しくフィットする独立2枚刃
手のひらサイズのコンパクトな形状なので、持ち運び用として最適な電気シェーバーです。
旅行や出張などで場所を取らずとても便利です。
シェーバーを清潔に保つために、ヘッドの部分を分解して水洗いすることができます。
5. 5000円以下の電気シェーバーの比較表
※スマホの方は横にスクロールできます。
商品画像 | ||||||
商品名 | 【フィリップス】 5000シリーズ S5050/05 |
【フィリップス】 ボディーグルーマー BG1022/16 |
【ブラウン】 シリーズ3 310s |
【ブラウン】 シリーズ1 190s |
【ブラウン】 モバイルシェーバー M-90 |
【パナソニック】 ツインエクス ES4815P |
販売価格 | 4,730円 | 1,638円 | 3,480円 | 3,580円 | 2,031円 | 2,827円 |
水洗い | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
充電方式 | 充電式 | 乾電池式 | 充電式 | 充電式 | 乾電池式 | 乾電池式 |
サイト |
6. お手入れの方法
《出典:楽天》
自動洗浄機タイプのシェーバー以外はお手入れが必要です。
水洗いできるものに関しては、水で洗い流してしっかりと乾かしましょう。
ヘッドを取り外して洗うタイプとそのまま流せるタイプがあるので、商品の説明書をよく読んでおきましょう。
水洗いができないものに関しては、付属のブラシを使って毛を落とします。
外側の刃を取り外してお手入れするものがほとんどなので、取り外した状態で行いましょう。
7. 注目の商品の口コミはこちら
《出典:楽天》
人気の商品はたくさんありますが、実際に使った方の口コミが気になりますよね。
そこで、人気電気シェーバーランキング1位の【フィリップス】5000シリーズ S5050/05
の口コミをいくつかご紹介します。
自分は肌が弱く、ひげそりは毎日使えなかった。
ひりひりして、その後痒くなる。
でもこれにしてからヒリヒリしない、痒くならない。
深ぞりタイプではないので、ヒゲの濃いひとには向いてないかな?
普通の(ヒゲ薄めの)日本人タイプなら問題なし。
肌が弱いならなおさらよし。
丸洗いできるのもよし。
でも水洗い後、水気を切ろうと本体を振ったら
先端の三角形が吹っ飛んだ。
特にロックされてるわけではないみたい。
気をつけるべし。
この製品が初の電動シェーバーです。
肌が弱く、値段の安い回転式を探していたところこの製品を見つけました。
安かったのであまり期待していませんでしたが、カミソリよりよく剃れて肌にも優しいです。
買って良かったです。
これで毎日顎周りを赤くしないで済みそうです。
以前使っていたものが古くなってきたため、こちらの商品を購入致しました。
水に濡れても大丈夫とのことなので、洗いやすく便利です。
毎朝使用後に洗浄することにしているので、清潔を保てていると思います。
剃り心地も良いです。
買ってよかったと思っています。
パナソニックとかブラウンとか過去には色々使って比べましたが深剃りが出来て顔の形状をスムーズに移動できます。比較的肌のヒリヒリも少なくお風呂でシェービングジェルを使っての髭剃りでは肌荒れはまったくないです。刃も長持ちするので前の機種も捨てずに残していますがつかってないです。もっと高い機種もあり欲しいですが手が出ないです。見た目は一緒だけど高いのはすごく進化しているのでしょうね
フィリップスの髭剃りの気に入っている点は
1、ヒリヒリしない設計
2、刃の耐久性がある点
3、水洗いシリーズでもそこまで高くない点
です。
今回、今まで使っていた物の刃の耐久年数を越えていたので(2年半)そろそろかなーと思い、替え刃を見ていたところ
性能がUPしたのが、替え刃より安く売っていたので購入!
替え刃を買うより新品を買う時代なんですね(笑)
8. まとめ
人気メーカーの電気シェーバーをいくつかご紹介しましたが、いかがでしたか?
電気シェーバーの人気メーカーは
フィリップス
ブラウン
パナソニック
の3つが有名どころです。
point充電方式や防水性をチェックする
point洗浄や手入れの方法を確認する
point刃の交換ができるのもがおすすめ
シェーバーを選ぶ際には、上のようなポイントに注目して選ぶようにしましょう。
5000円以下でも優秀なシェーバーはたくさんあります。
ぜひ、自分に合ったシェーバーを見つけて試してみてくださいね。