手が吸い付くほどのもっちり肌を目指そう
肌が乾燥していたり肌トラブルが気になる方は、保湿を重視するのがおすすめです。
適当にスキンケアしているだけではやはり保湿不足となってしまい、肌に影響が出やすいのです。
面倒でも、しっかりと基礎化粧品をなじませて、肌が手に吸い付くくらになるまで、基礎化粧品を丁寧につけてあげるのがおすすめです。
特に化粧水は水分を肌に補給する役割をになっているため、これ以上肌に入らないというくらいまで入れ込んであげるのが大切です。
少量ずつ何回かに分けて、重ね付けするのが有効です。
できればさっぱりタイプとしっとりタイプの両方を使用し、さっぱりタイプの後にしっとりタイプを使うと保湿力が高まるので、もっちり肌により近づくことができます。
週末には肌をリセットしよう
毎日のメイク、外気や紫外線、乾燥などにさらされてる肌は、日を追うごとに疲れがたまってきます。
夕方になるとくすみが出たり肌の調子が悪くなったり、目尻のしわなどが気になるようなら、肌が疲れているサインかもしれません。
そのような時には、肌に栄養を与えてあげて、じっくりケアしてあげるのが大切です。
スペシャルケアとして、パックを行なったり美顔器でお手入れしたりなど、肌の調子を整えてあげるのが理想的です。
また、半身浴で汗をしっかりと出して体を温めることでも、肌のデトックスになり疲れを取る事ができます。
お風呂上りなどの肌が温まっている時に軽くマッサージしてあげると、血行が良くなり、肌の疲れも改善しやすくなります。
赤ちゃんのようなぷるぷる肌を目指そう
赤ちゃんの肌は潤いに満ちていてとても柔らかくぷるぷるの肌をしています。
その秘密は水分量にあり、大人よりも約2割程度肌の水分を保持しているからなのです。
このような柔らかい美肌を目指すなら、やはり保湿を重視したスキンケアが重要です。
化粧水で水分を補給するのも重要ですが、それ以上に乾燥を防いで適切なスキンケアを行なうのが大切です。
目元や口元などの乾燥する部分には美容液を使用したり、水分が逃げにくいようにセラミド入りの化粧品を使用するなど、乾燥させない肌作りをするようにしましょう。
また、極度に肌が乾燥している場合には、クリームのコットンパックがおすすめです。
化粧水を塗った後の肌に湿らせたコットンにクリームを付けて、パックしてあげるとクリームの保湿成分が浸透しやすくなり、潤いのある肌になる事ができます。
乳液の使い方で美肌になろう
油分が多くてべたつくと敬遠されがちな乳液ですが、最近では多機能で美容成分がたっぷりと配合された乳液もたくさん販売されています。
乳液は肌に水分と油分の両方を与えることができて、肌を柔らかくする働きを持っています。
保湿力も高く水分を閉じ込める効果もあるため、スキンケアの最後に使用すると潤いある美しい肌になることができます。
この高い保湿力を利用して、最近では乳液先行型のお手入れ方法も人気があり、肌の浸透力を高めて化粧水を入りやすくする効果もあります。
また、化粧直しの時に用いると、肌を乾燥させずにきれいにファンデーションをオフすることができて、ファンデーションの密着度も高まります。
乳液は様々な使い方ができるので、べたつきが気にある方は油分の少ないものを選んで上手く利用していきましょう。