何で選ぶべき?
オールインワンゲルには様々な商品があり、それぞれ機能に特徴があります。年齢に応じて肌質が変わるように、年齢に応じて使用したいオールインワンゲルも違います。そこで、年齢に合わせた選び方をお教えします。
10~20代
比較的ホルモンバランスの変化が大きいので、皮脂分泌を抑えることが出来るセラミド、コラーゲンといった美容成分が入っているものが良いでしょう。また、肌に刺激を与えにくいオールインワンゲルもよいでしょう。
30~40代
肌の老化が進み、肌の機能が全般的に低下します。肌の機能を高めるために、プラセンタやアミノ酸が配合されているオールインワンゲルが良いでしょう。年齢肌のシミ、くすみ、シワなどを目立たなくしましょう。
50代
肌が衰え、シミ、シワが出てきて、艶感やハリがなくなります。抗酸化作用のあるフラーレンやフィト発酵エキスなどが含まれているオールインワンゲルでエイジングケアをしましょう。
オールインワンゲルには様々な美容成分が含まれています。求めている効果に合わせてオールインワンゲルを選ぶようにしましょう。では、どういった美容成分があるのか紹介します。
- コラーゲン
- ヒアルロン酸
- フラーレン
- セラミド
皮膚の深層にある真皮に潤いを与え、ハリをアップする。
水分を維持し、肌を乾燥から守る。
長時間、抗酸化作用が持続します。
肌のバリア機能を高める効果がある。
肌に関する悩みは人それぞれです。そこで、肌の悩みにあわせて取り入れたい美容成分を紹介します。
- ニキビが気になる
- 肌の老化
- 敏感肌
10代に発症する思春期ニキビの場合には、皮脂分泌を調節するために、セラミド、コラーゲンなどで保湿を行ないます。20代以降の大人ニキビの場合には、ビタミンC誘導体でしっかりとビタミン補給を行ないます。
プラセンタをリ異様して、肌の代謝を高めます。
肌へ刺激を与えにくい無添加のものを選ぶようにしましょう。また、アミノ酸やセラミドが配合されていることで肌を保湿することが出来ます。
オールインワンゲルの使い方
オールインワンゲルの基本的な使用方法を紹介します。
オールインワンゲルは、毎日使用することが出来るスキンケアです。
洗顔を終え、清潔な肌と手の平にした上で、適量を肌へ馴染ませます。ただ、しっかりと浸透させようとして肌を擦らないようにしましょう。優しく塗りこんでいくことが大切です。
手の平で体温に温めることで、肌へ馴染みやすくなります。
ゲルというのは、塗った時にベタベタしてしまいます。特に夏というのは、塗った直後にベタベタしてしまってメイクが上手く出来なくなってしまいます。
このような自体を避けるためには、朝のメイク前は、さっとひと塗りする程度にしておきましょう。夜に保湿をしっかりと行っておくことで、朝は乾燥することがありません。
また、肌へ塗る時には、優しく、グッと奥へ浸透するように塗りましょう。肌を持ち上げるようにしてパッティングを行なうと、肌のハリが蘇ります。
オールインワンゲルだけでは肌が乾燥してしまうということであれば、オールインワンゲルを塗った後に乳液やクリームを塗るとよいでしょう。そうすることで、肌が乾燥しやすい部分でも十分な水分が保たれます。
オールインワンゲルは基本的に顔へ使用しますが、顔以外にも使用することが出来ます。首やデコルテといった部分も顔と同じように年齢を感じさせることとなります。マッサージジェルとして使用するとよいでしょう。
全身に使用することが出来ますので、万能コスメアイテムと言ってもよいでしょう。