洗顔ってとっても大事!
そう感じている方は多いですよね。

洗顔は汚れを落とし、肌を衛生的に保ってくれます。また、乾燥やニキビなどの肌荒れ、毛穴のトラブルから肌を守る役割も果たしてくれます。
正しく洗顔すれば、しっとりと保湿された、誰もが憧れる美しいぷるぷる肌を手に入れられるかもしれません。

しかし、洗顔料は種類がありすぎてどれを使えば良いのかわからないですよね?「今よりもっと良い洗顔料があるんじゃ…」そう思う方もいると思います。

他人の肌に憧れるのは終わりにして、人から憧れられるような肌を手に入れてみませんか?

この記事ではそんな素敵な保湿肌を手に入れるために必要なアレコレをお教えします。洗顔料の選び方やBBB編集部おすすめの洗顔料までたっぷりご紹介します。

 

1. 洗顔料の選び方

まずは、洗顔料の選び方について見ていきましょう。

実は、人には4つの肌タイプがあり、洗顔料にもタイプが4つあります。ですから、自分の肌がどのタイプなのかを見極めてから洗顔料を選ぶことが大切です。保湿された肌をキープするための洗顔料を選ぶ基準として、「肌」と「洗顔料」のタイプを知っておきましょう。自分の肌と合わない洗顔料を使っていると、どんなに頑張ってもキレイになりませんし、肌トラブルの原因になりかねません。
この項目では4つの肌タイプと洗顔タイプについてそれぞれ詳しく解説していきます。自分の肌はどのタイプなのか?どの洗顔料を使えばいいのか?を考えながらご覧くださいね。

 

4つの肌タイプ

「友達に勧められたけど合わなかった…」
「期待して試してみた保湿洗顔料で肌が荒れちゃった…」
という経験はありませんか?
それは、 “洗顔料があなたの肌タイプに合っていない ” からかもしれません。

人の肌は『普通肌』『乾燥肌』『脂性肌』『混同肌』の4つの肌タイプに分けることができます。
「肌タイプって何?」と疑問に思った人のために、それぞれの肌タイプについて解説していきますね。

 

①普通肌(ノーマルスキン)

普通肌は、保湿状態もよく、きめ細かく適度に皮脂が分泌されている肌のことです。
「普通肌ならケアはしなくてよいのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、油断してケアを怠っていると、肌はあっという間に乾燥してしまいます。
「普通肌だからしっかりケアしなくても大丈夫」と思わず、できる範囲でケアをしておきましょう。

 

②乾燥肌(ドライスキン)

乾燥肌は、必要な角質のバリアが十分に備わっていない状態のことをいいます。乾燥肌になると、かゆみや赤みなどが起きやすくなってしまいます。
それまで普通肌や脂性肌だった人が加齢とともに乾燥肌になってしまう可能性もあるので、注意が必要です。

 

③脂性肌(オイリースキン)

脂性肌は、油分を過剰に分泌してしまうのが特徴です。メイクがTゾーンから崩れるような方は脂性肌の可能性が大。
乾燥していないからといって保湿を怠ってしまうとかえって肌質が悪化してしまいます。しっかりと保湿をしてくださいね。

 

④混同肌(コンビネーションスキン)

混同肌は、乾燥肌と脂性肌ふたつの性質がある肌タイプのことです。

脂性肌対策の皮脂をしっかり落とすお手入れをしながら、乾燥対策の保湿をしていきましょう。

 

4つの洗顔タイプ

選ぶ洗顔料にも種類があります。『固形』『クリーム』『リキッド』『オイル』の4種類のタイプがあります。使う人の好みもありますが、それぞれ特徴があります。順番に見ていきましょう。

①固形石鹸タイプ

低刺激なので乾燥肌の人にも◎
しっかりと泡立てないといけないので、時間と手間がかかってしまうのが難点です。
しっかり泡立てておかなければ、良い洗顔料でも効果が出ないので注意してください。

そして出来れば界面活性剤を不使用のものを選ぶようにしましょう。

 

②クリームタイプ

フォームタイプ、なんていう呼び方もありますよね。
クリームタイプの最大の特徴はなんといってもコスパなこと。コスパに優れて経済的なところがポイントです。市販のもので最も取り扱いが多いのもこのクリームタイプではないでしょうか。

洗浄力が強いので脂性肌の人にはピッタリのものがある一方で、乾燥肌の人は注意が必要です。

 

③リキッドタイプ

その名の通り水分量の多いタイプ。
普通肌や脂性肌の人に合う洗顔料です。

 

④オイルタイプ

オイル洗顔は、近年話題となっている新しい洗顔方法です。肌に近いオイル成分で皮脂の汚れを落としながら潤いを保ってくれます。
洗顔する前に蒸しタオルなどで顔の毛穴を開かせオイルをなじませます。その後キッチンペーパーなどでオイルをキレイに拭き取ります。キッチンペーパーで拭き取りきれなかったオイルは蒸しタオルなどで拭き取ります。
オイル洗顔は、乾燥肌や肌の潤いを保ちたい人に向いている洗顔方法です。
脂性肌やニキビなど肌荒れを起こしている人は肌トラブルが悪化することがあるので、控えるようにしましょう。

 

注意すべき成分

洗顔料を選ぶ上で、注意しておかなくてはいけない成分があります。今回は「界面活性剤」「BHTサリチル酸」をご紹介します。

・界面活性剤

界面活性剤は水と油を混ざりやすくする作用があります。

私達の肌はしっかりと水分を含んだ上で、その上に油分(脂質)の膜を張り、もっちりとした状態を保っています。これが、「保湿された状態」ということです。
「洗顔のしすぎはNG」「皮脂の落としすぎは肌に悪い」と言われているのは、界面活性剤の洗浄効果が関係しています。界面活性剤は洗顔料に含まれており汚れを落とすために必要な成分ですが、過度な洗顔は肌の必要な油分まで落としてしまいます。その結果、バリア機能が低下し肌トラブルを招いてしまいます。

水と油を混ざりやすくするということは、閉じ込めた水分が流れ入ってしまいやすくなるということなんです。

・BHTサリチル酸

BHTサリチル酸とは、角質を柔らかくしてニキビの繁殖を抑える作用のある成分です。

洗浄力に定評のある化合物ですが、「ありすぎる」という声も。

つまり肌が敏感で荒れやすい人にとっては注意が必要な成分です。

選ぶ基準のまとめ

人には普通肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌の4つの肌タイプがあります。
そしてそれに適切な洗顔料があります。きちんと自分の肌タイプを知ってから洗顔料を選んでくださいね。

2. 一番保湿洗顔できる方法は?

さて、洗顔の次は保湿です。正しく洗顔したあとにしっかり保湿すること。これが、保湿の秘訣です。

しかるべき手順でケアすることが保湿に繋がります。ここでは3ステップで簡単にできる保湿の方法をご紹介いたします。

①水分を拭き取って蒸発を防ぐ!

洗顔後は顔の水滴をしっかり拭き取ってください。

「肌の潤いに水分は必要じゃないの?」と思われるかもしれませんが、半分正解で半分不正解。肌の潤いに必要だからこそ拭き取るのです。

というのも、肌に付着した水分を放置してしまうと蒸発するときに肌がもともと持っていた水分も一緒に奪われてしまう可能性があるからです。

ですから、洗顔後はしっかりと水分を拭き取りましょう。その際、タオルで肌をこすってしまうと繊維の刺激で肌を傷つけてしまいます。軽く押すようにして、水滴を拭き取ってくださいね。

②乾燥しないうちに化粧水を!

洗顔後はとにかく肌が乾燥しやすい危険な状態です。乾燥してしまう前に化粧水をたっぷり顔につけるようにしましょう。

③すかさず油分を補う!

「うるおい」や「水分」だけでなく、「油分」も肌には重要な成分です。乳液やクリームなど、化粧水の上から保湿をしましょう。

元々持っている肌の水分や、化粧水で補った水分が蒸発してしまわないように上から膜を貼るようなイメージで、顔全体を保湿してください。

保湿できる方法まとめ

このように肌に水分をしっかりと補って、その水分を逃さずに油分でカバーしてあげれば、誰でも簡単に保湿することが出来ますよ!皆さんもぜひ保湿をしてくださいね。

3. おすすめの洗顔料

ここではBBB編集部が自信をもってオススメする洗顔料をいくつかご紹介いたします。

薬局やスーパーでも手軽に買うことができる「プチプラ編」と、ネットでしか買えない「通販編」の2つのラインナップでご紹介致します。

プチプラおすすめ3選

資生堂|専科 パーフェクトホイップ 120g ¥480

専科パーフェクトホイップはきめ細やかな泡が特徴。ふんわりした泡で洗うことで、弾力のあるもちもち肌に仕上がります。

ビオレ|スキンケア洗顔料 モイスチャー 130g ¥427

皮脂の洗浄とうるおいのキープを上手に両立させた商品です。

「スクラブin」「 リッチモイスチャー」「オイルコントロール」など様々なバリエーションが展開されていますが、中でもこのモイスチャーが一番良いと編集部で話題になりました。

資生堂| エリクシール ルフレ パランシング バブル 165g ¥1,800

吉岡里帆がCMキャラクターを務めていることで話題の資生堂エリクシールシリーズの洗顔料。エイジングケアに重点を置いた商品です。肌の潤いをキープしたまま、しっかりと汚れを落としてくれます。

通販おすすめ2選

クレンジングリサーチ ウォッシュクレンジング 120g

クレンジングリサーチウォッシュクレンジングは、角質の除去・ケアに強い洗顔料です。毛穴汚れが気になる方にとってもおすすめです。
Amazonで最も人気のある商品で、シリーズ累計200万個の売り上げを記録しています。

どろあわわ

どろあわわは超ロングラン製品。既にご存知の方や、名前は聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
どろあわわは「米麹エキス」と「米ぬか発酵エキス」の効果で肌の汚れをしっかりと落としてくれます。汚れをしっかりと落としながら、保湿されたもっちり肌も実現することができます。

一部ドラッグストアでも取り扱っているようですが、お得に購入するなら通販が一番おすすめですよ。

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4. メンズにもオススメ!

ロゼット洗顔パスタ 海泥スムース

海泥(かいでい)と植物エキスを配合した洗顔フォームです。もっちり弾力のある泡で余分な皮脂や汚れを洗い流してくれます。
ただし、「洗顔」には定評がありますが保湿はそこまで…という方もいらっしゃるようです。
化粧水などと併用して使ってくださいね。

ウーノ|ホイップウォッシュ (モイスト) 洗顔料 130g

メンズ洗顔料として人気のウーノ。こちらはホイップタイプです。洗浄力だけでなく肌への優しさも考えられた洗顔料なので、ついつい洗い過ぎて肌荒れがひどくなる…という方にとってもオススメの商品です。

NonA(ノンエー)

NonAは「乾燥やつっぱりが気になる…」という方にオススメの洗顔石鹸です。石鹸タイプは常に水浸しなど石鹸そのものの管理を怠ると不衛生になってしまいますので注意しましょう。それさえクリアしてしまえば肌にとっては良いことばかりです。使用するときは、泡立てネットなどを使うなどしてしっかりと泡立ててくださいね。

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5. もっと保湿したい!サロン編

「もっと保湿したい!」
「もっと早く効果を実感したい!」
という方は、サロンを利用するのもおすすめです。サロンではプロによる専門的な施術が受けられます。多少のお金は必要ですが、もっとキレイになりたい、目指す肌まであともう1歩近づきたいという方は選択肢の1つとして検討してみてください。
また、肌に潤いを与えてあげたい場合には美容サロンでフェイシャルエステの施術を受けるのもいいですね。

 

6.まとめ

肌の保湿と洗顔はとても大事な要素です。間違った方法で洗顔をしていると、肌がキレイになるどころか、さらに症状を悪化させてしまいかねます。
そのために、自分の肌のタイプやピッタリの洗顔料を見つけましょう。そうすることで、肌の悩みが少なくなりますよ。
また、正しい洗顔と保湿を行えば、より効果が期待できます。
毎日しっかりと続けていれば、2週間~1ヶ月ほどで綺麗な肌を実現させることができるかもしれません。

ニキビや肌荒れのない、しっとりと保湿された美しい肌を手に入れて、毎日楽しく過ごしましょう!