肌の質によって

顔を洗う女性

クレンジングの種類を知っている人の多くは、自分の肌質に合っているクレンジングを購入しています。種類によって肌への負担が大きいものがあり敏感肌・脂性・乾燥肌といった分かれ方もしているので口コミと一緒に確認が必要です。

敏感肌の人

クレンジングの種類を知っている人はメイクの洗浄力意外にも肌質によってクレンジングを選んで購入するようにしています。
クレンジングは高い洗浄力がある代わりに肌への負担が大きい種類のものもあります。
敏感肌の人の場合にはミルク・ローションのクレンジングを利用している場合が多いですが、含有されている成分によっては肌荒れを起こす可能性があります。
そうした理由からも口コミで敏感肌の人が使った感想を確認することは大切です。

脂性の肌質

脂性の肌質の人は、皮脂の分泌が多いため化粧ノリが悪く厚化粧になりがちな傾向があります。
脂性で厚化粧をしてしまう人は、毛穴に皮脂と一緒に化粧剤が詰まってニキビや吹き出物を作ってしまう原因となります。
そのため脂性の人のクレンジングに適しているのは洗浄力が高いミルクタイプ、もしくはクリームタイプとなっています。

乾燥肌

乾燥肌の人が利用するべきクレンジングはオイルタイプのものでも、界面活性剤で合成のものが含まれていないタイプのものです。
合成界面活性剤が含まれていると乾燥肌の肌質をしている人は肌を痛めてしまう可能性があるので含まれていないものを選ぶようにしましょう。

使用方法

笑う女の人

クレンジングを口コミで確認して購入したら実際に使ってみますが、正しい方法でクレンジングを行わなければ肌にダメージを与えてしまう可能性があります。ここでは肌を傷つけないクレンジングの方法を紹介します。

正しいやり方

口コミを確認してクレンジングを購入しても、言われていたようなメイク落としの効果が得られないという人も少なくありません。
口コミで高い評価を得ていて自分の肌質とも合っている物を購入したのに、肌を傷つけるといった人も多くいます。
正しいやり方でクレンジングを行えていない場合にはしっかりとした選びをしていても、こうした問題が起こってしまいます。

摩擦が危険

クレンジングを行う際には肌との摩擦を出来るだけ避けるため、素早く落とすようにするのが肌を傷めない秘訣です。
使用する際にはクレンジング剤を多めに使用して、肌との摩擦を避けるようにすることも忘れてはいけません。
まれにクレンジング剤を洗顔のようにゴシゴシこすって使用する人がいますが、クレンジング剤と洗顔料は利用目的が根本的に違うのでこすって落とすのは止めましょう。

人肌に温める

肌は急激な温度変化に弱く、いきなり冷たい液体を付着させるとターンオーバーを狂わせてしまう要因となります。
クレンジングを行うときも同じで、一度人肌にクレンジング剤を温めてから使用するようにしましょう。

洗い流す

洗い流してクレンジング剤を落とす際も高温でもいけませんし低温でもいけません。
人肌くらいのぬるま湯で時間をかけて洗い流すようにしましょう。