おすすめの脱毛方法

自宅でできるおすすめの脱毛方法は何?

多くの女性がそのような疑問を感じているのではないでしょうか?

自宅でのムダ毛処理は時間が取られるし、しなくて済むんだったらしたくないです…
でも毛が生えてくる限りしないといけない!もう、うんざり…

カミソリでムダ毛処理をしている方は要注意!
実はカミソリって、毛を剃るたびに肌を傷つけてしまっているんです。

じゃあ自宅でどうやったらムダ毛を処理したらいいの?
自分に合ったおすすめの脱毛方法が知りたい!

こちらの記事では自宅でできるおすすめの脱毛方法をご紹介します。

1.実は自宅で脱毛をするのは肌によくない

ムダ毛処理をする女性

自宅でできるおすすめの脱毛方法を紹介する前に、これだけは知っておいてください。

実は自宅での自己処理は肌トラブルの原因なんです。 

ドラッグストアへ行けばカミソリや毛抜きが手軽に手に入るため、学生の頃からカミソリでムダ毛処理をしている方もいるのではないでしょうか。

腕や足などをよく見てみると、毛穴がパックリ開いていたり、埋没毛になっていたりしていませんか?

ムダ毛の自己処理をすればするほど、このようなリスクがあります。

肌に炎症が起こる、乾燥する

週に1~2回の頻度でも、カミソリでムダ毛の処理をしていると見えない傷がどんどんついてしまいます。

毛抜きでムダ毛処理をした場合、毛穴へのダメージが強く、炎症を起こして赤いポツポツになります。

カミソリで処理した場合は、毛穴に埋もれた毛がポツポツに見える時があります。

  • 若い時はカミソリ負けしていなかったのに、年を重ねるにつれて急にカミソリ負けするようになった…
  • ムダ毛処理をした後、ヒリヒリするようになった…

こうなってくると要注意です。

色素沈着して肌が黒ずんでくる

女性の足

カミソリや毛抜きで処理をしていると、肌にダメージが蓄積して、色素沈着を起こしてしまいます。

ワキやヒザなど、肌の色が黒くなっていませんか?
もしくは黒くなっている人を見たことありませんか?

色素沈着は年を重ねると治りにくいと言われているので、カミソリや毛抜きで肌にダメージを与えないようにしましょう。

肌の中に毛が埋もれる、埋没毛になる

埋没毛(埋もれ毛)は毛が皮膚から出ない状態で埋もれてしまう、皮膚の下に毛が透けて見えている状態になっていることです。

毛が見えているのに、毛抜きでつかもうと思っても掴めないんです。

無理やり引っ張り出そうと針や毛抜きで取り出そうとすると、さらに毛穴が汚くなります。

太くて硬い毛が生えやすい、腕や足、ワキなどに埋没毛は起こりやすいです。

毛穴周辺に炎症を起こしてしまったら、医療機関で治療する必要があります。

2.自宅でできるおすすめの脱毛方法

ムダ毛処理の道具

自宅で自己処理をするのは、肌トラブルにつながるとお話しましたが、肌に優しい自己処理方法もあります。

ムダ毛を処理する方法は様々で、 それぞれにメリット・デメリットがあるので、目的に合わせた方法を選んでください。

自宅で簡単に安くキレイに処理するなら家庭用脱毛器

家庭用脱毛器

費用を安く抑えられて、自宅でこっそりと処理したい、サロンに通う時間も予算もない。

そんな方へオススメなのが家庭用脱毛器です。
好きな時間に、手軽に何度でも使えるので経済的です。

VIOなどのデリケートゾーン、メンズのヒゲにも使えるので、1台持っておくと便利です。

家庭用脱毛器は5万円以上するものがほとんどで、カミソリなどの処理方法と比べると初期費用が高いですが、毛をツルツルにすることも可能です。

3人姉妹の友達は家庭用脱毛器のケノンを購入して、姉妹で割り勘して買ったからお得だったと言ってました。

家庭用脱毛器で少しずつムダ毛処理を減らしていけば、お肌への負担も同じように減っていきます。

自宅にて安い料金でできるムダ毛処理方法は、家庭用脱毛器です。

広い範囲を手早く処理したいなら電気シェーバー

電気シェーバー

肌にダメージが少なく、いつでもすぐにムダ毛処理ができるのが電気シェーバーです。

内刃が肌に直接当たらないので、肌へのダメージが少ないです。

そのため埋没毛も起こりにくいので、毛穴にも優しいです。

電気シェーバーは高くても5,000円前後なので、料金が安く誰でも購入できますね。

デメリットは深剃りができないので、仕上がりの良さはあまりよくありません。

体の脱毛をする際はボディー用のものを、男性のヒゲならヒゲ用のシェーバーを購入しましょう。

産毛や細かい毛を処理するならトリマー

トリマー

顔の産毛や指の毛、VIOなどにはトリマーと呼ばれる、I字カミソリの形をしたものがおすすめです。

処理したい部分を軽くなでるだけなので、肌へのダメージが少ないです。

腕に押し当てるような使い方をしない限りは、肌トラブルは心配ありません。

料金も2,000円前後で手に入るため、リーズナブルです。

毛をキレイに処理したいなら除毛剤(脱毛クリーム)

除毛剤(脱毛クリーム)

とにかく早く毛をキレイに処理したいなら、除毛剤(脱毛クリーム)がおすすめです。

除毛剤は毛を溶かす薬剤で、痛みがないのが最大のメリットです。

ただし毛を溶かす成分なので、お肌にもダメージは大きいです。
使用後はしっかり、こまめに保湿をしないと肌荒れしてしまいます。

脱毛クリームはドラッグストアでも購入することができて、安いものだと700円前後で手に入ります。

ただ日頃のケアに使うのは、少し高い値段かもしれません。
特別な日の前日などに使うのをおすすめします。

毛を薄くしたい、処理する頻度を少なくしたいなら 抑毛剤

抑毛剤

少しでも毛を薄くして、自己処理を楽にしたいという方は抑毛剤がおすすめです。

抑毛剤は抑毛ローションや抑毛ジェルと呼ばれています。
毛の成長を抑制する女性ホルモンに似た成分が入っています。

抑毛剤は化粧品と同じなので、肌へのダメージも毛穴へのダメージも少ないです。
すぐにムダ毛がなくなるというものではないので、1ヶ月は使ってみて効果を実感してみましょう。

価格は3,000円前後と安くはありませんが、実際に毛が薄くなったという口コミも多数あるので、試してみる価値はありそうです。

肌トラブルの原因になる脱毛方法はカミソリと毛抜き

毛抜きは肌トラブルの元

ここまでおすすめの脱毛方法を紹介してきましたが、ここからはおすすめできないムダ毛処理を紹介します。

大事なことなので何回も書きますが、カミソリと毛抜きは肌トラブルの元です。

カミソリと毛抜きは肌へのダメージがとても大きく、剃り残しができることも多いです。

剃ってもまたすぐに毛が伸びてきて、触るとチクチクするのも嫌ですよね…

カミソリの刃が肌に何回も当たるため、肌が常に刺激を受けた状態により、段々と肌が老化していきます。

肌トラブルを気にせず、ツルツルの肌を手に入れたいなら脱毛サロンか医療クリニックで脱毛しましょう。

3.肌を痛めたくないなら、脱毛サロンか 医療クリニックで脱毛しよう

脱毛サロン

手軽にできるからこそ、お肌へ刺激を与えてしまうのが自宅でのムダ毛処理。

お肌に負担を与えずに、剃り残しもなくキレイに仕上げてくれるのがプロの手による脱毛です。

自宅でのムダ毛処理に比べると少々費用がかかる、お店に通わなければいけないという不便さはあります。
でもその苦労に見合った結果が望めるのが、脱毛サロンや医療クリニックでの脱毛です。

脱毛に関してのプロであるスタッフが、施術を手がけてくれるので、お肌についての相談もできます。

施術前にはカウンセリングがあり、お肌の状態を見てくれたり、毛質についての相談もできます。

色素沈着や埋没毛が起こった場合も、サロンやクリニックで解決法を教えてくれます。

何よりも肌のことを考えたら、脱毛サロンや医療クリニックで脱毛をするのがおすすめです。

4.脱毛におすすめなのは、脱毛サロン?クリニック?

脱毛クリニック

脱毛サロンはエステサロンで行う、エステ脱毛とも呼ばれています。
対して医療脱毛は医療機関で行うもので、クリニック脱毛とも呼ばれています。

脱毛についての知識がないと、どちらがいいのかわかりませんよね?

こちらの記事では、医療脱毛とエステ脱毛の違いをご説明します。

医療クリニック 比較するもの 脱毛サロン
レーザー脱毛 脱毛方法 光脱毛

強い
効果
弱い

高い
費用
安い

痛い
痛み
軽い

5~6回
回数
12~18回

1年
期間
2~3年

病院
安全性
脱毛のプロ

費用が高く、痛くてもいいから短い期間で確実に終わらせたい方は医療脱毛がおすすめ。
時間がかかってもいいから、痛くなくて費用も安く済ませたい方には脱毛サロンがおすすめです。

レーザーのパワーが強い医療脱毛ですが、麻酔が使えるので痛みをおさえることもできます。

効果の違いについて

医療クリニックは毛の細胞を破壊して、毛の生成を止める医療行為です。
医師が施術を担当します。

一方脱毛サロンは、厳密には脱毛ではなく、毛の発育を抑制する一時的な「除毛」「減毛」をしてくます。

脱毛サロンの光脱毛でも回数を重ねれば、クリニックと近い効果を得ることができます。

費用について

お金と電卓

脱毛の料金を比べると、平均では脱毛サロンのほうがクリニックより安く抑えられることのほうが多いです。

サロンとクリニックそれぞれで、全身脱毛に1年間通った場合の費用の平均は25万円ほど、脱毛サロンのほうが安かったんです。

ただワキ脱毛の料金では大きな差はありません。

費用についてはサロンやクリニックごとで大幅に違います。
WEBのステマや嘘の口コミに騙されず、行きたいお店を自分で比較検討して決めましょう。

痛みについて

医療クリニックはレーザー脱毛、脱毛サロンでは光脱毛(フラッシュ脱毛)で毛根へダメージを与えます。

脱毛器のパワーが強い医療脱毛は、照射時には痛みが強くなります。

それに対し、脱毛サロンはパワーが弱いので、痛みが少ないです。

顔やVIOなどの皮膚が薄く、デリケートなところは痛みが強いです。

回数の違い・脱毛完了までの期間について

考える女性

医療脱毛は強いパワーで一気に脱毛、脱毛サロンは弱いパワーでジワジワ除毛・減毛していきます。

そのため脱毛サロンは医療脱毛と比べると、通う回数が多くなります。

安全性について

万が一施術中に肌トラブルが起こった場合の安全性についてのことを指します。

医療脱毛は医師よる施術のため、すぐにトラブル対応をしてくれるため安全です。

脱毛サロンも医療機関と連携をとっているお店も多く、もしもの時もすぐに提携院を紹介してくれます。

脱毛前のカウンセリングやアフターケアによって、クリニックにもひけをとらない配慮があります。

自宅でムダ毛脱毛をするよりも、数倍安全です。

5.脱毛サロンは永久脱毛はできない

脱毛のイメージ

先程も少し触れましたが、脱毛サロンは一時的な「除毛」「減毛」をしてくれるだけなので、永久脱毛はできません。

永久脱毛は体にの一部の質を変える医療行為なので、医療資格を持たない脱毛サロンでは行なえません。

脱毛サロンにおける脱毛は、スキンケアの一環で美容上好ましくないムダ毛を取り除くことです。

「この脱毛サロンは永久脱毛もできます!」と宣伝している、脱毛サロンやサイトを見つけたら要注意です。

このような勧誘をしているサロンは肌トラブルが起こっても誠実に対応してもらえない可能性が高いです。

永久脱毛の定義って?

永久脱毛とは「もう二度と毛は生えてこないこと」と思っている方もいますが、実は少し違うんです。

米国電気脱毛協会が定めた定義は「最終脱毛から1ヶ月後の毛の再生率が20%以下である脱毛法」です。

美容皮膚科のリゼクリニックにこのような文章がありました。

簡単に言うと永久脱毛とは、『高い減毛率を長期間にわたり維持できる脱毛法』とお考えください

最終脱毛から1ヶ月後に1%の毛が生えてきたとしても、それは永久脱毛と言っても問題ありません。

レーザー脱毛や光脱毛に通っていても、薄くて細い毛が残る可能性があることを頭に入れておきましょう。

6.おすすめの脱毛方法まとめ

崖で寝転ぶ女性

自宅でできる脱毛方法から、医療クリニックと脱毛サロンの違いについて紹介しました。

ご自分の毛質に合った脱毛方法は見つかりましたか?

この記事のまとめ
  • カミソリや毛抜きは肌へのダメージが大きい
  • 自宅でひっそりと脱毛したいなら家庭用脱毛器がおすすめ
  • お肌のことを考えると脱毛サロンや医療クリニックでの脱毛がおすすめ
  • 短期間で高い効果の脱毛をしたいなら医療クリニックがおすすめ
  • 痛みが少なくて料金を安くおさえたいなら脱毛サロンがおすすめ
  • 永久脱毛は『高い減毛率を長期間にわたり維持できる脱毛法』

あなたの希望に合う脱毛方法が見つかったのなら幸いです。

もう自己処理なんて必要ない!
いつまでもパッと輝く素肌のために、脱毛へ通いましょう。