「出産してから胸が小さくなった」「最近胸のハリがなくなっている」「左右の大きさが違う」など、胸に関する悩みの多くは女性です。女性にとって胸は重要な役割をはたす大事な身体の一部ですが、お洒落をする時にも気にする人もいます。例えば夏、水着の季節になると「胸が小さいから…」と、水着を諦めてしまう人や、カップなどを使ってバストを大きく見せたりする人も多くいるのです。そんな悩みを解決してくれるのが豊胸手術です。
豊胸手術と聞くと、“旨にシリコンを入れてバストアップする方法”というイメージが強いですが、最近の豊胸手術は様々な種類の方法があります。自分の身体の脂肪を吸引して胸に移して大きくしたり、ヒアルロン酸注射で大きくしたりする方法もあります。ボリュームアップしたいのか、形を整える程度がいいのかなど、どのようにバストアップをしたいのか、実際にインターネットなどで豊胸手術について調べてみるとイメージがしやすくなります。また、手術方法によってかかる時間や費用、術後のケアなども違うのでしっかりと調べると良いでしょう。さらに地域別で美容クリニックの実績数やコストパフォーマンス、医療設備など細かくまとめて簡単に比較出来るサイトもあります。名古屋でも豊胸手術は受けることが出来ます。

また、美容クリニックでは豊胸手術の他にも様々な治療があります。お腹まわりの脂肪を取り除く手術、しみ・しわ、皮膚のたるみを綺麗にすることも出来ます。最近の施術方法はメスや針を使わず、麻酔も不要で身体に負担がかかりにくいなど、技術が発達しています。なので、諦めずコンプレックスになる前にまずはクリニックなどで気軽に相談するのも良いでしょう。

美容外科で受けられる豊胸手術には色々な術式がありますが、その中でも特にバストのサイズを大きくアップできる「バッグ挿入法」人気の術式です。バッグ挿入法は人工シリコンをバストに挿入する事で、バストアップできる豊胸手術で、大きいサイズのシリコンを選べば2カップ以上バストは大きくなります。また、シリコンを挿入する部位によっても、色々な術式があり「大胸筋下法」は大胸筋という筋肉の下にシリコンを入れるのが特徴です。大胸筋下法は筋肉の下にシリコンが入るので、シリコンの形が出にくいというメリットがあります。ただし、場合によってカプセル拘縮という、バストが固くなってしまう後遺症を起こす危険性があるので、この点は注意しましょう。カプセル拘縮を出来るだけ予防するには、マッサージをしっかり行う、表面にざらつきがあるテクスチャードタイプのシリコンを選ぶといった方法がおすすめです。

痩せている方におすすめ

バッグ挿入法はシリコンをバストに挿入し、バストアップ効果を得られる豊胸手術です。ただ、同じバッグ挿入法であっても、痩せ型という方の場合は術式を選ばなければいけません。元々、バストの脂肪が少なく乳腺の発達が少ない痩せている体型の場合、バストにシリコンを入れるとシリコンの輪郭が出てしまう恐れがあります。ですので、痩せ型という方はバッグ挿入法でも、大胸筋下法という術式を検討してみましょう。大胸筋下法とは大胸筋の下にシリコンを入れる術式で、痩せ型の方でもキレイにバストアップ出来る点が魅力です。筋肉によって入れたシリコンが分かり難くなるので、豊胸手術を受けた事が分からないくらい、自然なバストに仕上がります。

豊胸手術の中でもその安全性の高さから最近多く利用されているのが脂肪注入法です。この脂肪注入法はお尻周りや太ももなど脂肪が多くついている部位から脂肪を吸引し、それを胸に注入し大きくする手術です。自分の脂肪を利用しての豊胸手術なので副作用を起こすことなく豊胸出来るのですが、注入した脂肪が上手く定着せずに体内へ吸収されてしまう場合があります。手術時にはどの程度の脂肪が吸収され、どれだけ脂肪を残せるかということがわかりません。場合によっては、せっかく注入した脂肪の多くが時間と共に体内に吸収されてしまい、脂肪注入法を行う前とほとんど変わらない状態に戻ってしまうこともあります。脂肪注入法は優れた豊胸手術ですが、このように上手く定着しない場合もありますので、こうした点をよく知った上で利用するようにしましょう。

メリットが多くある

脂肪注入法を用いた豊胸手術はその他の豊胸手術とは違いメスによる切開を行わずに豊胸出来るので、傷跡が残らないというメリットもあります。傷跡が残らないということは周囲に手術を受けたことを知られることがないということなので、誰にも気づかれることなくコンプレックスを解消することが出来ます。また、切開を必要としないことから短時間で手術を終えられるというのも嬉しい部分です。脂肪を吸引する部位、量などにより時間に違いはありますが、平均しても1時間程度で終えることが出来ます。そして、お尻や太もも周りから脂肪を吸引するので、豊胸と同時に気になる体形の悩みを解消することも出来ます。脂肪注入法にはこのようなメリットがあることから、多くの方に利用される豊胸手術となっています。

最近はメスを使わないプチ整形が話題になっています。人気の理由は、メスを使わずに施術する為にダウンタイムが少ないことや治療を低料金でできること、施術時間が約5~10分と短いこと等があります。プチ整形は顔や体の気になる部分だけを施術することができます。体のプチ整形の例として脚痩せ注射があります。ふくらはぎ等の筋肉の発達によって太くなった脚にボットクスを注入することにより脚を細くしていきます。施術時間は5分程度で終了し、数回のボットクスを注射で効果がでます。体の気になる部分に脂肪を溶解させる注射をして細くする治療方法もあります。施術時間は5分ほどで、脂肪を溶解する注射を数回注射することで、徐々に細くなっていきます。この他に、ヒアルロン酸を注入して行う豊胸は自分の希望の大きさや形に整えることができ、施術時間は10分程度で終わります。

施術はカウンセリングが大事

ここからは顔のプチ整形について述べていきます。目を二重まぶたにする為のプチ整形には埋没法があります。特殊な医療用の糸を使って、まぶたの内側から二重まぶたの線に沿って数か所を留める施術です。傷跡が無く、抜糸の必要もありません。約10分程度で終了します。この他に、しわの解消にヒアルロン酸を注入する施術があります。約10分程度の施術時間で、ダウンタイムの心配もありません。ヒアルロン酸注射は鼻を整える施術やあごに注射することで、すっきりしたフェイスラインを作る施術に用いられます。用途や注入する部分によって、ヒアルロン酸やコラーゲン、ボトックス注射を使い分けます。プチ整形を希望する場合は医師との十分なカウンセリングが大切です。

近年の美容外科では、シミやシワを取り去る施術や、レーザーを使用して脱毛施術などを行っています。またその他にもバストアップ、脂肪吸引などの施術にも力を入れています。なりたい理想を叶えてくれる美容外科は、最先端技術の元で治療を行っています。二重瞼やリフトアップ施術は時短で効果を得られるメスを使用しない方法が取り入れられています。また、年齢肌が気になるたるみやホウレイ線にも効果的な施術があります。その日に受診してその日の内に施術が完了するメニューも多彩にあり、現代では夢が叶う美容外科だといえます。なりたい希望の顔へ変身できる美容整形では、瞼や鼻、顎、額、頬などのバランスを考えながら理想の顔立ちへと導いていかれます。

最先端の美容法を提供する美容外科

美容外科では、丁寧なカウンセリングを事前に行っています。どの部分をどのようにしたいのかをカウンセリングしながら理想の形を把握します。加齢に寄るしわは、しわの度合いによって受ける施術が変わってきますが、施術前と施術後では違いが大きく分かります。リフトアップでマイナス15歳ほど若返りを実感する方も多く、しわを取り去る施術は年齢肌に効果的です。また、ニキビ肌、ニキビ跡などの施術も行っており、ヒアルロン酸導入などの若返り美容法にも力を入れています。若々しい美肌、痩身、脱毛などトータル的な美容を提供している美容外科は日々進化を遂げており最先端の医療で治療に臨んでいます。進化した美容法は目を見張るような飛躍を遂げています。