ベイザー波による脂肪吸引法は、最先端の技術による痩身術として注目されています。具体的には、ベイザー波を使って脂肪を溶かして液状にしながら吸引するという方法です。液状にする分吸引しやすく、筋肉や神経を損傷させることなく、隅々の脂肪までしっかり除去することが可能です。 安全性と効果とが高い分、従来の方法と比較すると、料金がやや高めになっています。施術する部位にもよるのですが、施術範囲が比較的狭い部位で20万円ほど、広い部位だと60万円ほどかかります。具体的には、二の腕なら20万~40万円、お腹だと60万~80万円といった具合です。お腹まわりや太ももまわりなど、360度の脂肪を吸引する場合には、100万円ほどの料金が発生することもあります。
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日帰りができ、傷跡も目立ちません
ただしベイザー波による脂肪吸引法の場合、入院する必要がありません。従来の方法だと、2~3日ほど入院して、医師の監視のもと安静にする必要がありました。しかしベイザー波による脂肪吸引法だと、先述したように安全性が高いため、施術したその日のうちに帰宅することが可能なのです。そのため入院費がかからないというメリットがあります。 さらに液状になったものを吸い出すのですから、肌にはそれほど大きな穴を開けずに済みます。従来の方法と比べると、施術による傷跡が目立ちにくいわけです。 ベイザー波が使われるようになったことで、脂肪吸引による患者の負担は大幅に減りました。そのため、より気軽に受けることができるようになったと言えます。
美容外科での治療方法
脂肪吸引には色々な施術方法があり、その中でも現在注目を集めているのが、ベイザー波を利用した脂肪吸引です。 この脂肪吸引はベイザー波という、超音波エネルギーを脂肪部分に当て、振動により脂肪を柔らかくしてから、脂肪を吸引するのが特徴となっています。 脂肪は柔らかくなった事で、吸引されやすくなる事から、ベイザー脂肪吸引だと皮下脂肪を90%も取り除く事が可能です。 従来の脂肪吸引法は、脂肪を取りのこねてしまうケースも多く、十分に痩身効果を得られない場合も多かったようです。 ですが、このベイザー脂肪吸引であれば、脂肪を根こそぎ吸引できると言っても、過言ではありません。 ですので、しっかりと痩身効果を出したい方に、この脂肪吸引は選ばれており、今後脂肪吸引のスタンダードとなるでしょう。
ベイザー脂肪吸引はクリニック選びが大切
ベイザー脂肪吸引は、ベイザー波という超音波を、脂肪に当ててから脂肪を吸引するという、特徴があります。 脂肪を柔らかくする事で、より脂肪が吸引しやすくなるのです。 多くの脂肪を吸引できる事から、お腹など脂肪が多いパーツの施術に、お勧めとなっています。 痩身効果の高いベイザー波を使った脂肪吸引ですが、技術の低い医師が施術を行うと、ベイザー波で脂肪ではなく、周辺の組織にダメージを与えてしまう、リスクが高まる為、その点は注意しましょう。 安心して施術を受ける為には、脂肪吸引の知識や技術が高く、症例数の多いクリニックを選ぶ事が大切です。 また、カウンセリング時に施術後、どのようなリスクが起こりうるか、そして対処法などを相談すれば、より安心して施術に挑めるでしょう。
バストを大きく
美容医療で胸を大きくすることを豊胸手術といいます。豊胸手術をすればその日のうちに胸が希望通りの大きさになります。大胸筋体操をしたりバストアップサプリを飲んだりしなくても、簡単にコンプレックスを改善できる夢のような手術です。 しかし、手術であるがゆえに注意点もあります。豊胸手術の種類によっては皮膚にメスを入れることになるので、それなりにリスクがあります。信頼できる執刀医がいる病院で手術を受けることが重要です。 注射だけでできるヒアルロン酸のバストアップ手術もあります。10ccあたり3万円など一見料金が安そうに見えますが、実際はもっと入れる必要があり、そうすると自然と料金が高くなります。その辺もよく考慮して治療を受けることです。
豊胸手術の種類と内容
豊胸手術にはいくつかの種類があります。メスを使って確実にバストアップできるのがバッグプロテーゼ挿入法です。バッグプロテーゼ挿入法は、脇の下など目立たない部分を切開し、そこからシリコンジェルや生理食塩水などを入れて胸を大きくする手術です。シリコンや生理食塩水のサイズや形には何十種類もあり、好きなタイプを選んで美乳にできます。 自分の脂肪を胸に入れる脂肪注入法という手術もあります。お腹や太ももなどの気になる部位の脂肪を除去できて、しかも胸も大きくできます。ヒアルロン酸注入も手軽にできます。胸の下に注射するのでほとんど傷あともなく豊胸できます。ただし、大きくできる範囲は限られていて、ワンカップぐらいのサイズアップしたい人に最適です。
顔の悩み
年齢を重ねると、顔のたるみが気になるようになってしまいます。たるみの原因は顔の筋肉が衰えることなので、たるみが気になるようになったら筋肉を鍛えることが大切です。顔の筋肉を鍛えるには、マッサージが効果的な手段になります。入浴後は筋肉が温まってほぐれている状態なので、マッサージを行うのに最適の状態です。 血液の流れに沿ってマッサージを行う様にすれば、血流が促進されますし筋肉を鍛えることができます。自分では気づいていない顔の疲れも解消する事ができるので、たるみを解消するとともにリラックス効果も得られます。この際、肌を傷めないように乳液や保湿クリームを使用して行ってください。美容成分が肌の内部にも届くようになるので美肌効果にも繋がります。
美しく健康でいるために行うこと
筋肉が低下するとたるみにつながりますが、食事の方法もたるみの原因に繋がります。じゅぶんな咀嚼を行わずに食品を飲み込むと、顔を動かす回数が減ってしまいます。歯ごたえのある食品を摂取するようにし、十分な咀嚼をすることでも筋肉を鍛えることができますし、少量でも満腹度が高くなるので健康管理にも最適です。 美しく年齢を重ねたいのであれば、食習慣や生活習慣を見直して問題がある個所は改善をするように心がける必要があります。仕事や家事で忙しい毎日を送っているとつい忘れがちになってしまいますが、毎回注意して行う様にしていれば気にしなくても習慣として定着させることができるようになります。健康を保つためにも重要なことなので注意をしてください。
快適な治療を行いましょう
美容皮膚科クリニックは若返りや素肌のトラブルの改善、ダイエット、薄毛治療や脱毛などができる医療機関です。美容皮膚科クリニックを快適に利用したいなら、最初のクリニック選びを慎重に選ぶ必要があります。ただ名前を聞いたことがあるから、という理由だけでクリニックを選んだり、料金が安いからという理由だけでクリニックを選ぶのは危険です。安い料金を提示していても、初診料やカウンセリング料や麻酔代などが加わって高くなることもあります。見かけよりも中身で判断することです。 また、美容皮膚科は一回で終わる治療もありますが、年間に渡って通院を要する治療もあります。そのため、通院しやすい立地にあるクリニックを選ぶことも大事です。
美容皮膚科の治療価格
美容皮膚科の治療価格は施術メニュー別にある程度の相場があります。ボトックス注射は部位ごとに治療価格を定めている所が多く、額1回で3万円前後、両目尻1回で3万円前後、小顔治療は6万円前後、ガミースマイルの治療は1万円程度でできます。フォトフェイシャルは90ショットで1万円、150ショットで1万8千円とショット数で価格が分かれています。 レーザー脱毛も部位ごとに価格が決まっています。両わきは1回で6千円、3回セットで1万5千円、通い放題の年間パスポートだと3万円程度が脱毛価格の相場です。 医療ダイエットのメソセラピーは1回2万円、3回セットで5万円くらいが相場です。メソセラピーは1回よりも数回分セットで利用したほうがお得です。
メスを使わずに治療
最近の美容外科の治療方法は、なるべくメスを使わない方法に変化してきています。誰しも、痛い治療や血が出るような治療を受けたいとは思いません。ましてやメスを入れるということになると、肌に傷跡が残ることになりますから、できることならメスを使わない方法で治療して欲しいと希望するのが当然です。従来、肌のたるみを取る治療方法としては、メスを使って余分な皮膚や脂肪を切除する方法が主流になっていましたが、最近では、特殊な糸や注射、医療機器などを用いる方法が積極的に採用されるようになってきています。特に、特殊な糸を用いるフェザーリフトという名前の手術は高い人気を得ています。フェザーリフトでは、皮膚の下に毛羽立ち加工が施された糸が挿入されます。その毛羽立ちがたるんだ皮膚をしっかりとリフトアップしてくれますので、メスを用いる手術とほぼ同程度の改善効果を得ることができます。
フェザーリフトの特徴について
フェザーリフトが高い人気を得ている理由はいくつかあります。まず、フェザーリフトで用いられる糸が体内に残らないという点が、人気を呼ぶ理由の1つになっています。皮膚の下に挿入されたフェザーリフトの糸は、だいたい1年位かけて、少しずつ体内に吸収されていきます。いくら肌のたるみを治すためとはいえ、皮膚の下に異物が残るのは心配だという人が少なくありません。しかし、フェザーリフトの糸は溶けてなくなりますので、異物が体内に残ってしまう心配がありません。糸がなくなってしまうと同時にリフトアップ効果も消失してしまうのではないかと不安がる人がいますが、挿入した糸の周辺部でコラーゲンの生成が促進されるようになりますので、概ね2~3年程度はリフトアップ効果が持続します。