統計によると71%の女性が、間違ったサイズのブラジャーを着用しているそうです。
しかも、本来の自分のサイズよりも小さめを着用しており、胸を美しく見せるためのブラジャーの役割を台無しにしています。
正しいサイズのブラジャーを着用しているかどうかは、5つのポイントで判断できるのでチェックしてみましょう。
1つ目は、体を左右にひねった時カップが浮くかどうかです。
浮いた場合は、ワンサイズ小さいカップに補正します。
2つ目は、両腕を振った時、脇から肉がはみ出しているかどうかです。
はみ出している場合は、ワンサイズ大きいカップに補正します。
3つ目は、両腕を上げた時、アンダーがずり上がるかどうかです。
ずり上がった場合はアンダーの大きさをワンサイズ小さくしましょう。
4つ目は、両肩を回して、ストラップが落ちるかどうかです。
落ちた場合は、ストラップが長すぎるので、短めにアジャストします。
5つ目は前かがみになった時、ブラジャーの後ろがずり上がるかどうかです。
ずり上がった時はアンダーのサイズが大きいので、小さなサイズに変えましょう。
また、自分にぴったりのブラジャーを購入するには、きちんと採寸することも大切になります。
アンダーバストは胸のふくらみのすぐ下の部分、トップバストは胸のふくらみの一番高い部分を測ります。
アンダーはきつめ、アンダーはゆるめに測るのがコツです。
このようなことに気をつけ、正しいブラジャーを選びましょう。
微妙な違いでフィットする
ブラジャー選びほど難しいものはありません。
なぜなら、胸はとても柔らかい部位なので、人により形が千差万別だからです。
計測上、同じカップの人がいたとしても、それぞれの胸の形状や質量が違うのでフィット感が全然ちがうのです。
ブラジャーのカップが合わないと悩んでいる人は、どうやって解決すればよいのか。
自分の胸を計測したとき、本来の形式にピッタリ当てはめたサイズのブラジャーが合わないことは多々あります。
多くの方が、ご自分のブラジャーのサイズを勘違いしているという統計も出ているぐらいです。
実は、表記されているカップやアンダーの長さが違っても、同じサイズの型のブラジャーが存在しています。
それが代替サイズのブラジャーです。
ブラジャーはその構造上、サイズが同じでもアンダーの長さを替えただけでカップの面積や奥行き、ワイヤーの幅が変わってしまいます。
たとえば、下側部分がきついからといってカップサイズをそのままにアンダーの長さを替えると、ブカブカになるケースがあります。
この場合の代替サイズは、カップを小さくしてアンダーを大きくしたものが宛がわれます。
反対に、アンダーが緩くてカップが丁度いい場合は、アンダーを小さくしてカップを大きくした代替サイズがフィットします。
このようにブラジャーを選ぶ際は代替サイズを活用して、微妙な付け心地を調整していきます。
試着をしながらフィット感を綿密に確かめ、数字にとらわれずにカップの形や大きさで、ブラジャーの型を選ぶことが必要となってきます。
どうしてもブラジャーが合わない場合は、思い切って代替サイズへ変更することが必須となります。
キレイなバストを保つため
毎日つけるブラジャーは、サイズ選びが大切なポイントです。
しかし、いったいどのようにサイズを選べばよいかわからないという人も多いでしょう。
通常ブラジャーのサイズはカップサイズとアンダーバストサイズで表示されています。
カップのサイズはアンダーバストとトップバストの差で決まります。
お店に行くとサイズごとにブラジャーが並んでいるので選びやすいと思います。
大きさが気になるバストですが、ブラジャーはバンドの部分でバストを支えるのでアンダーバストが重要です。
アンダーはホックで調整することができるので、正しく測りましょう。
自分でサイズを測るのが心配なときは、思いきって店員さんに相談してみるのもオススメです。
バストのお肉は背中のほうに流れやすいという特徴があるのですが、そのことを知っている店員さんは正しいブラジャーを見つけてくれます。
また、いくらサイズを測ってもひとりひとり体型や体つきが異なります。
ブラジャーをすると身体に下着の跡が残ってしまうかたや、肩紐がズレやすいといったお悩みをかかえている方は相談してみるのも良いでしょう。
自分の体にあったブラジャーをすることで、バストのカタチも整ってきます。
体型は時間とともに変わることもあるので、何年も同じサイズのブラジャーを着ているかたはバストをもう一度測りなおしてみてください。
なお、型崩れを防ぐためにも、ブラジャーは手洗いが基本です。
ランジェリー用の洗剤を使うなどして大切にお手入れすることで長持ちさせられます。
下着のフィッティング
皆さんはブラジャーをどこで購入していますか。
胸の形や大きさ、お肉の付き方、弾力など人それぞれです。
胸の小さい人には小さい人の悩みがあり、大きい人には大きい人の悩みがあります。
胸の大きな人はどうしても太って見えてしまうので、できるだけ胸を小さく見せたいと思っている女性は多いのではないでしょうか。
では、胸の大きな女性ができるだけ胸を小さく見せるにはどんなブラジャーをどこで選ぶのが良いのでしょうか。
インターネットで購入するときは試着ができるわけではありませんので、メーカーによるカップの浅い・深い、アンダーの緩いきつい、パッドの厚さボリュームなど、ショップに書いてある詳細や画像、レビューで判断するしかありませんので慎重に決める必要があります。
慎重に選んでも、届いてつけてみるとカップが合わず胸のお肉がカップの縁に乗って段ができてしまった、長時間着けていると肩こりがする、肩ひもがずれる、そして予想以上にブラジャーの寄せて上げる効果が良すぎて余計に胸が大きく見えてガッカリなど失敗することも多いのです。
胸にコンプレックスのある女性は特に、店舗でフィッティングしてからの購入をお勧めします。
ブラジャーの基本的なつけ方から丁寧に教えていただけます。
例えば、スポーツなどで利き腕側の胸が大きい場合、どちらの胸にカップを合わせて良いのか分からない、なで肩で肩ひもがずれてしまう、できるだけ厚みのないパッドで胸を小さく見せたいなどの相談にも乗っていただけます。
カップが合わなければ1カップ上、下をすぐに用意してくださいますし、できるだけパッドに厚みのないものをとお願いすれば2~3種類のブラジャーから選べるようにしてくださいますので胸にピッタリのブラジャーを購入することができます。
美乳はブラで決まる
女性の下着は服と同じくらい大切です。
特にブラジャーは女性の体型を維持する為に大切な役割を果たしています。
今回は女性のブラジャーとカップについて紹介していきます。
まずブラジャーには大きく分けてAからFまでのサイズがあります。
たまに特注サイズもありますが日本人の平均的サイズはCとDです。
ブラジャーは乳の重さを抑えながら肩と体の負担を減らす役割を果たしています。
カップは乳首や乳を外部から守るためにあります。
衝撃を抑える為にもカップは大切です。
赤ちゃんを産む可能性がある女性の体は男性よりも繊細です。
また時には乳の重さが原因で体調不良になる事もある為サイズ選びは重要です。
ブラジャーを選ぶ時はアンダーサイズをきちんとメジャーで計り、トップと合ったカップサイズを選びましょう。
もしつけ心地が悪い場合は何個も試着する事が大切です。
夏、冬など季節によって素材も変えた方が良いでしょう。
蒸れてかぶれてしまう事もある為、コットンなど肌に優しい素材を選択しましょう。
ネット販売で購入するのも良いですが、出来れば店舗に出向いて試着をする事をおすすめします。
最近では安いものでもクオリティーが高いブラジャーが沢山ありますが、長く使う為には数千円のものを3つか4つほど持ち、洗い替えが出来るようにしておくと良いでしょう。
洗濯する際は出来るだけネットに入れて、痛まないように洗うようにしましょう。
快適ブラで動きやすい体はストレス軽減になります。
サイズを計測しよう
ブラジャーは通販で購入する人が増えてきています。
下着専門店を訪れることに抵抗があったり、その辺のお店ではピッタリのサイズが見つからなかったりする時に便利だからです。
ただし、カップの見方を間違えないようにしましょう。
実はブラジャーのカップサイズなどは、海外と日本とでは違うのです。
特に通販では海外ブランドのものを取り入れていることがあります。
そうすると、計測が違ってくるため注文をする時に気をつけましょう。
通常、サイズの見方は通販サイトやカタログの最後の方に載っているものです。
そちらをしっかり確認してから、ピッタリのものを注文しましょう。
また、計測してから注文をした方がいいかもしれません。
下着専門店では計測してくれることがあります。
ブラジャーのカップは日本製の場合、日本人向けに作られていることが多いので、そちらを購入した方が無難です。
しかし、海外ブランドの中にはデザイン性が優れているものもあります。
どうしても、海外製のブラジャーが欲しいという人は、カップの見方を調べておきましょう。
こちらは全体的に外国人向けに作られています。
そのため、ワイヤーが入っていないものも多くなっています。
それから、日本人の場合、アンダーとトップの差を計測することがよくあります。
サイズ表示にもこの点が載っているので、計測する際は、アンダーとトップもきちんと計測しておきましょう。
これによってカップのサイズも変わってくるからです。