海やキャンプ、旅行やBBQなど、夏は楽しいイベントが盛りだくさん♪毎年のように思いっきり楽しむ方は多いのではないでしょうか。
ただ、夏を思いっきり楽しむと、気になるのが「日焼け」です。特に女性にとって、日焼けは美肌の大敵。なかには、夏を後悔してしまう方も……。

でも、大丈夫!
美白化粧水でしっかりケアすれば、美白肌は取り戻せます♪

そこで今回は、美白化粧水が肌にもたらす効果と、おすすめの美白化粧水をご紹介!プチプラで買えちゃう美白化粧水もあるので、ぜひ美白ケアの参考にしてくださいね♡

①シミやくすみに効果的?美白化粧水の効果

肌にふれる女性

美白化粧水とは

美白化粧水とは、美白効果の期待できる成分を多く含む化粧水のこと。シミやくすみの原因になるメラニンの定着を防ぎ、シミやくすみを防ぎます。日焼けした肌をもとの状態へ戻す働きもあり、含まれている成分によっては既にできてしまったシミを薄くする効果もあるのだとか。
ただ、もとの肌色より白くする効果や、シミやそばかすをすぐに消す働きはありません。あくまで、日焼けした肌をもとの肌色へ戻すのが美白化粧水の役割です。

化粧水の美白成分はどう働く?

・メラニンを蓄積させない
シミができる大きな要因は、紫外線のダメージによって肌内部にメラニンが生じ、それが蓄積してしまうこと。
美白化粧水に含まれる美白成分には、メラニンを蓄積させない働きがあります。

・メラニンの生成を抑える      
メラニンの蓄積が原因でできてしまうシミは、そもそもメラニンを作らせなければできにくくなります。
美白化粧水に含まれる美白成分にはメラニンの生成を抑える働きがあるため、シミを予防できます。

・できてしまったメラニンを薄くする
美白化粧水に含まれる美白成分のなかには、メラニンの生成や蓄積を防ぐだけでなく、できてしまったメラニンを薄くする働きもあります。       この成分が含まれた化粧水で美白ケアすることで、シミやくすみは予防できるだけでなく薄くできるのです♪

②シミやくすみを消したい!どう選ぶ?美白化粧水を選ぶポイント

スキンケアグッズ
一口で美白化粧水といっても、その種類はたくさんありますよね。「結局、どれを選べばいいのか分からない……」という方も多いのでは?
ここでは、美白化粧水の選び方をご紹介!賢く選んで、自分にぴったりの美白化粧水を見つけましょう♡

美白に優れた成分って?

・ビタミンC誘導体
ビタミンC誘導体とは、ビタミンCを肌に取り入れやすいよう変化させたものを指します。
酸化を抑える働きがあるため、シミの予防だけでなくニキビの炎症を抑えたり、シワや毛穴の開きを予防したりする効果もあります。

・トラネキサム酸                                      
トラネキサム酸とは、人工的に作られたアミノ酸のこと。
肝斑(かんぱん)治療の飲み薬として処方される成分でもあり、肝斑や肌荒れを改善する作用があります。

・ハイドロキノン
ハイドロキノンとは、メラニンを作り出すチロシナーゼに直接働きかけ、メラニンの生成を抑えます。
ただ、濃度が高いと刺激も強いため、お肌の弱い方には不向きかもしれません。

・アルブチン                                           
アルブチンとは、コケモモや梨などの植物から抽出された成分のこと。ハイドロキノンと同じく、チロシナーゼに直接働きかけメラニンの生成を抑えます。
また、アルブチンは肌に吸収されるとその一部が分解され、ハイドロキノンの作用を持つのだとか。ただ、アルブチンはハイドロキノンよりも肌への刺激が少なく、お肌の弱い方でも安心です。

・プラセンタエキス                                     
プラセンタエキスとは、豚の胎盤から抽出された成分のこと。
チロシナーゼの働きを抑える作用があり、新陳代謝を促して血行をよくする働きがあります。

使い続けられるもの

・継続的に買い続けられるもの           
美白ケアは、継続しなければ意味がありません。金額が高すぎると、買い続けられなくなってしまうことも。そのため、経済的に続けやすいものを選ぶようにしましょう。

・使い心地                                           
使い続けるには、使い心地も重視。好みの香りやテクスチャーのものを選ぶことで、ストレスなく使い続けることができます。

保湿力が高いもの

肌がくすんで見える原因には、肌の乾燥もあります。そのため、美白にはしっかりと保湿することも大切です。美白成分だけでなく、保湿成分も含まれた化粧水を選びましょう。
保湿力の高い主な成分は、以下の通りです。

・ヒアルロン酸
・コラーゲン                                           
・セラミド                                   
・グリセリン 

また、保湿力の高い成分はシワやたるみにも働きかけるため、エイジングケアにもなります。

③ドラッグストアでも買えちゃう!おすすめのプチプラ化粧水

財布を持った女性の手
●無印良品 敏感肌用薬用美白化粧水

岩手県釜石の天然水が使われた無印の人気スキンケアシリーズの美白ラインです。
ビタミンC誘導体を配合しており、シミやそばかすを防ぐだけでなく保湿やアンチエイジングにも役立ちます。

・価格:1,390
・内容量:200ml

●アクアレーベル ホワイトアップローション
資生堂が提供する化粧水の人気シリーズ「アクアレーベル」の美白ラインです。
美白の有用成分であるトラネキサム酸を配合しており、気になるくすみやシミを予防します。
さっぱりとしっとり、とてもしっとりの3タイプから好みのテクスチャーを選べます。

・価格:1,500
・内容量:200ml

●肌ラボ 白潤薬用美白化粧水
ロート製薬のお手軽なスキンケアブランド「肌ラボ」の美白ラインで、とろみのあるテクスチャーが特徴です。
高純度アルブチンやビタミンC誘導体、ヒアルロン酸が配合されており、美白だけでなく保湿にも優れています。

・価格:799
・内容量:170ml

●ちふれ 美白化粧水W
ちふれの美白にこだわった美白化粧水です。しっかりと潤いを与えながらもベタつかないテクスチャーが特徴。
美白の有効成分ビタミンC誘導体とアルブチンのダブルアプローチで、メラニンの生成を抑えシミやくすみを予防します。

・価格:1,100
・内容量:180ml

④シミやくすみを徹底予防!よりお肌を明るくさせるおすすめの美白化粧品

●ビーグレン

ビーグレンの商品

出典:b.glen

美白に優れたハイドロキノンが含まれた美白化粧水です。薬学博士が開発したサイエンスコスメで、独自の浸透テクノロジーにより肌に優しく、また効率的にハイドロキノンを肌へ浸透させます。また、それは長時間に渡って肌に留まり、効果を持続させるのも魅力です。

・価格:1,800円(※トライヤルセット)
・内容量:20ml(ローションのみ)
※ほか洗顔料15gCセラム5ml、クリーム5g、モイスチャークリーム7gもセットで付いてきます。

●ビタブリッドCフェイス

ビタブリッドCフェイスは、化粧水と混ぜて使用する美容パウダーのこと。世界で認められた特許技術により、美白の有用成分ビタミンCを長時間に渡ってじっくりと肌へ浸透させます。

・価格:1,500円(※定期コースの場合)
・内容量:3g

●ホワイピュア

美白に優れたトラネキサム酸とアルブチンを配合した美白クリームを指します。ダブルの美白成分でシミやくすみを完全シャットアウト!いつものスキンケアの仕上げに取り入れられる美白ケアです。

・価格:1,450円(※定期コースの場合)
・内容量:27g

●ヌルホワイト

ハトムギ発酵液やカミツレ花エキスなど、植物由来の天然成分とビタミンC誘導体が含まれた塗るタイプの美容パックです。お肌に塗って10分パックするだけで、潤いのある美白肌へと導きます。

・価格:1,480円(※定期コースの場合)
・内容量:100ml

=627&ad=1630&suid=" target="blank" style="3d" background="#f1edcd" color="#fffffff" size="9" center="yes" icon="icon: yelp" icon_color="#ffffff" text_shadow="0px 0px 0px #ffffff" rel="nofollow"]ヌルホワイトについて詳しく知りたい方はコチラ

⑤美白ケアはシワやたるみ、毛穴ケアにもなる!?

美白に優れた成分のひとつに、ビタミンC誘導体があります。これは先ほどもお伝えした通り、美白だけでなく毛穴を引き締める作用やシワを防ぐ作用もあるのだとか。ビタミンC誘導体の含まれた化粧水で美白ケアを行うと、必然的にエイジングケアもできちゃうんです♪

20代の方であれば、まだ若いからエイジングケアは必要ないと考える方もいるのではないでしょうか。ただ、エイジングケアに年齢制限はありません。早ければ早いほどよいともいわれています。美白ケアをするついでにエイジングケアも行い、今のうちから若々しい美肌の土台を作っておきましょう♪

⑥美白ケアは化粧水以外にも!?日頃から行える美白ケア

日焼け止めを塗る女性

UV対策で美白ケア

紫外線は、暑い季節だけでなく年間を通して降り注いでいます。つまり、夏だけでなく1年中日焼けする可能性があるということ。
徹底的に美白ケアを行いたいなら、夏だけでなく年間を通してUV対策を行う必要があります。日焼け止めを塗るのはもちろん、UVカット効果のある化粧品を使ったり、日傘やサングラスなどを用いたりしてUV対策を行いましょう。近年はUV効果のある日焼け止めサプリもあるため、それらを活用するのもおすすめです。

食事から美白ケア

種類豊富な野菜サラダ
美白ケアは、体の外からだけでなく体の中からもケアできます。
その効果的な方法とは、食生活を改善すること。紫外線を吸収しにくくする食材やメラニンの生成を抑える食材を積極的に摂り入れることで、体の内側から美白ケアが行なえます。
美白効果が期待できる成分と、それを含む食材の一例は以下の通りです。ぜひ毎日の食事に取り入れてくださいね♪

ビタミンC……メラニンの生成を抑える働き
いちご、キウイフルーツ、柿、パプリカ、ゴーヤ、ブロッコリー、じゃがいも など

ビタミンCは水に流れやすく熱に弱いため、茹でたり炒めたりせずに食べるのがベター。なお、レモンやオレンジ、グレープフルーツなどの柑橘類は、紫外線を吸収しやすくする「ソラレン」が含まれているため、夕方以降に食べるようにしましょう。

ビタミンE……肌のターンオーバーをサポートする働き
アボカド、かぼちゃ、ほうれん草、魚卵、ナッツ類 など

ビタミンEには既にできてしまったメラニンを追い出す働きだけでなく、血行をよくする働きもあります。

βカロチン……メラニンの沈着や肌の炎症を抑える働き
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、モロヘイヤ、ニラ など

βカロチンの一部は、体内でビタミンAに変換されることも。それは新陳代謝を高める作用があるため、肌のターンオーバーに役立ちます。

L-システイン……メラニンの生成を抑える・メラニンの排出を促す働き
牛肉、豚肉、鶏肉、牛乳、納豆、チーズ、豆腐、マグロ など

L-システインは食品から摂取することは難しく、必須脂肪酸の「メチオニン」を摂り入れることにより体内で合成されるのだとか。ここであげている食材は、摂取することでL-システインに変わるメチオニンを含む食材です。

血行促進で美白ケア

肌のくすみは、血行不良が原因の場合もあります。それが原因で新陳代謝が低下し、古い角質が肌に残ることでくすんで見えてしまう場合も……。
体を冷やすものを控えたり適度な運動を心がけたりして、血行促進を心がけましょう。

角質除去洗顔で美白ケア

洗顔する女性
古い角質が原因で肌がくすんでいる場合は、洗顔で角質除去することも大切。
それには、ピーリング洗顔がおすすめです。
ピーリング洗顔とは、肌に蓄積された古い角質を除去する洗顔のこと。ビーリング効果のある洗顔石けんや洗顔フォームを用いることで、手軽にくすみを除去できます。
ピーリング洗顔でおすすめの商品は、コチラです。

●美・マジックホワイリッチ
ハイドロキノンとハイドロキノン配糖体をダブルで配合し、実感力の高い美白成分を肌に優しく浸透させる洗顔石けんです。
美白に優れた成分だけでなく、角質を除去するパパインやユキノシタエキス、肌に潤いを与えるヒアルロン酸やセラミドなど12種類の美容成分も配合。
一般的なピーリングは「酸」で角質を落とすため刺激が強く、毎日の洗顔には不向きであったものの、美・マジックホワイリッチは天然酵素で潤いを与えながら汚れを落とすため、肌に優しく角質を除去できます♪

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⑦まとめ

いかがでしたか?
美白ケアが行える化粧水って、プチプラでもたくさんあるんですね♪

夏に日焼けをしてしまっても、美白成分を含む化粧水で毎日ケアすれば大丈夫!いくらでも元の肌の状態へと戻すことができますよ♪
また、日焼けをする前から、美白化粧水はもちろん食事や生活習慣にも気をつけて美白ケアをしておけば、日焼けしにくい体にすることも可能。体の外からだけでなく体の中からも美白ケアを行い、美しい美白肌へと導きましょう♪