皆さんはiラインの毛をどうやって処理していますか?下半身の”アソコ”の毛です。
おそらくですが、「自宅でカミソリ」みたいに自分で処理している人が大多数で、「脱毛クリニックに通って永久脱毛」のように他人にやってもらっている人は少ないのではないでしょうか。
私も脱毛クリニックに興味があるのですが、なんか恥ずかしくて踏ん切りがつかないのです。
きれいな場所でもありませんし、見せたくなるほど自信のある部位でもありませんもんね。
しかし、実際にiラインを脱毛した人たちのほとんどが口を揃えて「脱毛してよかった!」と言っています。それほどまでに脱毛するメリットがあるということです。
やっぱり興味ありますよね?出来ることなら行ってみたいですよね?
そこで今回は、実際にiラインを脱毛した人の経験談から【通う前に心配していた恥ずかしい事】と【実際に通って見つけた解決法】を紹介します。
目次
1:そもそもIラインってどこ?脱毛って何するの?
Iラインってどこまで?
VIOとひとまとめにして呼ばれることが多いのでどこまでがそうかわかりにくいですよね。
iラインは大陰唇・小陰唇の周囲からOライン(おしりの穴の周り)にかけてまでのラインのことです。(下の図のピンクの部分)
下着を履いた時にクロッチが当たる部分といえばイメージしやすいでしょうか。
iライン脱毛のしかた
【自宅】
自宅で処理をする場合はiラインの中央にはデリケートな粘膜部分があるので、そこを避けて脱毛します。
猫背になって覗き込むように処理するのもいいですが、正面に鏡を置き、開脚をして座ってカミソリを使うと姿勢が安定します。
あまり人には見せられない体制になるのが難点です。
【サロン】
1:肌状態のチェック
2:ジェルを塗布する
3:ライトを照射
4:クールダウン
5:アフターケア
都内の某サロンを例にしました。
この5工程が寝転がっている間に終わるのでとても楽です。
Vラインなら施術後の形を整えたりできるのですが、iラインとoラインは完全に無毛の状態にしてしまうのがポピュラーです。
IOラインは直立すれば完全に足の間に隠れてしまうので、温泉などでも変に思われることはないうえに脱毛後のメリットも多いのです。
誰にもわかりないし見られない部位とは言っても、彼氏と愛し合う時には別です。
唯一無二の大切なパートナーにがっかりされないためにも、男性の意見も見てみましょう。
Iラインの除毛は必須!?男性の意見は?
iラインを脱毛すると生活がいい方向に変わるのはさっき書いたとおりですが、見た目の面から見ればどうなのでしょうか。
同性の場合は別に気にならない、なんとも思わないという意見が大半を占めるのですが、男性の意見では賛否両論と言った感じです。
賛成側では【清潔感があっていい】【剛毛は不潔に見えるから】
反対側では【不自然で気持ち悪い】【遊んでるのかなと思ってしまう】
かといって伸びっぱなしの状態は見た目的にも男性的にもあまりいい印象は持たれないようです。
2:Iラインを脱毛するメリットとデメリット
Iライン脱毛のメリット
・ムレにくくなる
・衛生的
・水着や下着の選択肢が広がる
毛のせいであきらめていた水着や下着を選ぶことが出来たり、生理時でもデリケートゾーンを清潔に保つことができたりと見た目以外にも精神面でもメリットがあるようです。
Iライン脱毛のデメリット
・黒ずみが残る場合がある
・痛みが強い
・上の「黒ずみ」は自己処理をしている人に起こりやすいことです。
生理用ナプキンのかぶれや下着の締め付けが原因でもあるのですが、大抵はカミソリやペーパーの摩擦でメラニンと呼ばれる色素が沈着してしまっているのが原因です。あまり強くこすりすぎないことで対策できます。
しかし、サロンで脱毛するのなら黒ずみを心配する必要はありません。
・下の「痛みが強い」のはどうしようもないことでもあります。IOラインの毛は太く、骨にも近いため施術時の痛みが強めです。
脱毛サロンではなく脱毛クリニックなら麻酔を使ってもらえるところもあるので、どうしても怖い人は
麻酔をしてもらえるかどうか問い合わせてみるのもいいでしょう。
3:でもやっぱりIライン脱毛は恥ずかしい!対処法を紹介!
iラインを脱毛することでメリットがあることは充分にわかりましたが、まだどうしても踏み切れません。見ず知らずの人に股間を見せるなんてかなり恥ずかしいです。
そこで、実際にVIOラインの脱毛を終えた人達が【通い始める前になにが心配で恥ずかしかったか】【実際に通ってどんな風に感じ、解決したか】をまとめてみました。
ここを読めばほんの少しだけ勇気が出る…かも。
匂うんじゃないか
清潔にはしているつもりですが、当日にはトイレにも行くしどうしても気になる。
スタッフさんに笑われたり、嫌な顔をされたらどうしよう?
【解決法】
実際に施術を受けるときにはスタッフさんはマスクをしているので、多少の匂いなら気にもされません。
それにVIOラインが全く無臭の人なんてほとんどいませんし、スタッフさんも1日にかなりの人数を施術するので、いちいち一人一人の匂いがどうかなんて気にしないと思います。
どうしても気になるなら出かける前にお風呂に入ってよく洗っておいて、直前にウェットティッシュで軽く拭いておけば問題ないと思います。
どんな格好で施術されるのか
ただ見られるだけでも恥ずかしいのに、さらに恥ずかしい格好をさせられたら嫌だなぁ…
【解決法】
ベッドに仰向けに寝転がって、足を片方ずつ外側に「くの字」に曲げます。
下の写真のイメージですね。開脚をするわけではないので安心です。
この時の格好は通うクリニックによって異なりますが、専用のガウンを着て下の図のような使い捨ての紙パンツを履くことが多いです。
iラインの施術のときにはこの紙パンツの前の部分をずらしてレーザーを照射します。
脱がなくてもいいので、スタッフさんに見られる場所は最小限になります。
あんまり体を触られたくない
他人に体を触られるのが苦手です。特に素手で触られると鳥肌が立ちます
【解決法】
iラインの施術の場合は手袋ごしに触られることはあります。触るというよりは押さえる、手を添えるくらいの軽いものですが。
それでも辛いというときには事前のカウンセリングで相談しておくと、「触らないようにする」「どうしても必要なときは最低限に」のように注意してもらえるようになるのでおすすめです。
つい濡れてしまったらどうなるのか
敏感な箇所なので万が一ということもあります。想像するだけで恥ずかしくて死にそうです。
【解決法】
割とみんな同じ心配をしているようで、かなり多くの対処法がみつかりました。
そもそもクリニックでレーザー脱毛を行う場合は、初めに冷却用のジェルを塗ってもらうので、万が一濡れてしまっても正直な話誰も気が付きません。
他にも「痛みでそれどころじゃなかった」「緊張してて覚えていない」「施術してくれたのが女性で、よく話しかけてくれたので気にならなかった」などいろんなエピソードがありますが本当に恥ずかしい目にあった人は一人もいませんでした。
繰り返しになりますがスタッフさんはいちいちお客さんの状態を見て余計な事を思ったりしません。殆どが独り相撲で恥ずかしがっていることが多いようです。
だから安心してください。
そもそも他人にデリケートゾーンを見せたくない
確かに恥ずかしさは減ってきたけど、そもそも他人にデリケートゾーンを見せたくないです。
【解決法】
何度もいいますが、スタッフさんはお客さんのデリケートゾーンを見てなにか余計なことを言ったり感じたりすることは絶対にありません。
ジーッと黙って施術されていたら恥ずかしくなってきそうですが、ほとんどのスタッフさんが気さくに話しかけてくれるのでリラックスして受けられます。
話し込んでいる間に終わっていた、リラックスし過ぎて寝てしまったのようなエピソードもあるように、和やかな雰囲気を作ってくれます。
4:まとめ
「案ずるより産むが易し」という言葉がありますが、iラインを脱毛するのはまさにその言葉通りです。始めたらすんなりと脱毛完了までいけそうですね。
確かに初めは恥ずかしいかもしれませんが、施術をしてくれるスタッフさんはプロです。いちいち他人のデリケートゾーンを気にしたりしません。
iラインの毛が無くなれば本当に生活が変わります。
パートナーである彼氏のためにも、そしてなにより自分のためにも、ほんの少しだけ勇気を出して1歩踏み出してみませんか?
・黒ずみや怪我を避けるためにも自宅での施術はやめて、サロン、クリニックに通おう
・恥ずかしいけど、スタッフは大抵気にしてない!